The Nutcracker and the Four Realms/くるみ割り人形と秘密の王国 | 不健康ランドの小乱闘

不健康ランドの小乱闘

かなり無理。でも負けない。

大晦日、

ももクロ主催「ももいろ歌合戦」を

 

仕事帰りの地下鉄で19:10、

途切れ途切れのWiMAX使ってスマホで聴き始めてから、

帰宅してワンコの散歩して落ち着くまで

 
てきとーに聞き流しとけばいいかと思ってたんだが、

意外と言っちゃ失礼だけど目(耳)を離せず、

 

23:00にテレ玉(テレビ埼玉)の放映が始まるとそっちをメインにし、

でもCM中はAbema、という併用で年を越し、

 

0:30にテレ玉の中継が終了してからは

TVは「生さだ(年の初めはさだまさし)」、Abema併用、

そしてももクロの国技館への到着、登場まで

NHKとAbemaの「二元中継」(なんかすごいぞ)を「両目」で見届けて2:30。

 

元日の今夜は

ティーレマン&ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを

観ながら(聴きながら)これを書いていて、

 

明日はサントリーホールで

ニューイヤー・コンサート

(で終わり)

っていう感じの正月でありますが、

 

話は年末に観た

「くるみ割り人形と秘密の王国」のこと。

 

 

チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」に

大胆な編曲と創作を加えた
ジェームズ・ニュートン・ハワード版

新編「くるみ割り人形組曲」

(でも大事なところは原形を保っている)を

映像にのせて映画館の音響でお送りしました~

という感じ。


(指揮ドゥダメル、ピアノ独奏ラン・ラン)

 

映画の冒頭、「小序曲」から始まると

わくわくo(^o^)o

屋根裏部屋の場面などを経て

舞踏会のシーンでいきなり「花のワルツ」じゃん!

で盛り上がり、

 
それ以降も
雪のワルツの合唱とかミスティ・コープランドさんの踊りとかが美しく。
 
ストーリーは、
バレエがもともとE.T.A.ホフマンの原作「くるみ割り人形とねずみの王さま」から結構変えてるから、
(たとえば主人公の名前がマリーだったのをクララに変えたり)
マリーもクララも両方出てきたのは、むしろ原作リスペクトかも。
 
映像の方は、
クララ役のマッケンジー・フォイさんが可愛かった
(なんか、アクションもいけてた)ってのと、
シュガー・プラムがキーラ・ナイトレイだとは
エンドロールで観るまで全然気づかずびっくりしたのと、
ネズミはやっぱり…だったか(ディズニーだけに)
ってのぐらいで、
 
違和感なく音楽に浸れて満足♪