6月19日(水)

 

 今日は,沖縄県・八重山諸島の黒島灯台を紹介します。

 

  黒島は,「石垣島」から南南西17㎞にあり,「西表島」との間に位置します。

  面積10.02㎢,人口202人(2018年3月現在)

  島の形がハート型であることから,「ハートアイランド」とも呼ばれているほぼ平坦な
島です。牛の牧畜が盛んで「牛の島」としても知られています。
 
                          黒島灯台
 
  塔高11メートル 灯高18メートル 昭和47年6月初点灯の黒島灯台です。
  広大な牧草地の中をまっすぐのびる農道の先、何もない岩場に建つ小さな灯台
 でした。
  ハート型をした黒島の最南端、八重山の石西礁湖の南端にあり、灯台の前には
 穏やかなエメラルドグリーンのリーフとその先に広大な外洋がひろがっています。
 中に入ることはできませんが、観光客もほとんどいないのでのんびりと海を見るの
 にはいい場所でした。2017年(平成29年)5月に訪れました。
 
  灯台近くでは,放牧地が広がっていました。
 
 黒島の島旅記録は,ホームページ「島旅アンディ」で紹介しています。