押田政夫遺作展に〜下関赤間神宮、耳なし芳一像の作者〜
防府出身の押田政夫遺作展に。
平生の管理をされておられ、
押田政夫先生がおじさまだと。
今回は約半数の展示、
木彫、ブロンズなどの作品から訴えてくるものが圧力なく感じるすごさ。
また下関赤間神宮耳なし芳一の像の作者も押田政夫先生だと。
防府にはまだまだ学ばなければならないことがたくさんあると。
不勉強さをまたまた痛感。
木彫の像と。
たまたま同じ時に入館された先生方と。
音楽のこと、文化のこと、そして押田政夫先生のことなどもお聞かせくださって。
今回初めて拝見させていただき、子どもが一緒の作品が多いのに気付く。
この像もその一つ。ここで展示してライトが当たって初めて腕にも赤ちゃんがいることがわかったと説明を、いただく。
ちなみに押田先生ご夫婦にはお子さまがいらっしゃらなかったともお聞きして。
今日が最終日。
しかしこの作品はあらためて多くの方々の目にとまる時があろうことを確信。