防府南ロータリークラブ例会にてスピーチ。
「これまでの防府これからの防府」を念頭に、防府市出身である台湾第11代総督上山満之進翁の功績を中心として、台湾嘉義市、嘉義南ロータリークラブと防府南ロータリークラブ姉妹締結の意義を。
そして陳澄波画伯による東台湾臨海道路の絵画の持つ意味について、お孫さんである陳立栢さんが私たちに伝えてくださった上山翁の功績などを。
結びは、何故台湾の方々が親日なのか、今あらためて学び考えるべきではないかと。
日本の教育では、残念ながらそれを伝えることをスルーしてきたようにしか思えない。
今一度、郷土の大先輩の志に学ばなければ。