ティレル020に続き、中嶋さんのマシンを作ります。
ストックの中から取り出したのはモデラーズのロータス100T。鈴鹿仕様です。
今年の春ヨンサンで作ったときに実車資料を入念にリサーチしたので、修正箇所がわかってるのも好都合です。
実車について少し語らせていただきますと、中嶋さん2年目のマシン。
99Tより重心が低くなったがズングリしたフォルム(FW11やF187に似てます)がたまらなくカッコいいです。
トラブルが多く、中嶋さんのF1生活の中でポイント数は最低でしたが、予選6位を2回とったり、スパではピケを上回ったり、鈴鹿では同タイムだったりと、ドライバーとしてはかなり乗れてたと思います。
残念ながらプラモ化はされず、1/20スケールではスタジオとモデラーズのレジンキットしかありません。
さて、中身を見ていきましょう。
オーソドックスな構成です。
翼端板はエッチングパーツも用意されてるので、リアはエッチングにしようかと思います。
フロントは3D形状なので、メタルパーツを薄く削っって使った方がいいかもしれません。
デカールは見た目大丈夫そうですが、使ってみないとわかりません。
シートベルトのICEBARGロゴがないので、どっちみちスタジオ27 のスペアデカールを購入しないといけませんね。
特徴の一つであるリベットがモールドされてますが、塗装するとダルになるし、研ぎ出しの邪魔になるので、削ってしまいます。
99Tのディティールアップパーツのあまりがあったので、塗装後にそれを貼り付ける予定です。
数少ないメカのチラ見ポイントなので、ここも作り込もうと思います。
飛び飛びの更新になると思いますが、どうぞ最後までお付き合い下さいませ。