泣きたくなってから、それでも何とか頑張ろうと思いなおして
色々頑張っていたこの1週間。
自分が困っている状況を一人で何とかしようと思わないで、
2人くらいの人に相談してみると、
自分で思いつかないような解決策をもらったりした。
これまでも、周囲の人にお願いをしてきた案件で、何度もお願いしてもなかなか
徹底できなかったのだけど、最も効果的に指示を徹底させてくれる人はこの人だ!
みたいなことは、組織の中にずっといる人じゃないと分からない。
相談大事、と改めて思う。
それから、心折れるときに、やめてやるーーー!ではなくて
もうこの人たちだめだから仕方ない、と諦めれるでもなくて
これだけは心理士として絶対大事にしたいこと、と思うならば
めげないで、何回も伝え続けて分かってもらう努力することも大事なんだと
改めて思ったりもした。
患者さんのために、安全で安心な「環境」を作ることは
私が心理士として何よりも大切にしていることで、そこは諦めちゃだめなんだ。
精神科でカウンセリングが「当たり前」になっている環境にいたときは
考えなくてもよかったことを、今は考えないといけない。
心理士がいるの、初めての人たちのいる職場はまわりも分からないのだろう。
分かってもらうの、しんどい😢
それでも、頑張るしかない。
50代の半ばから後半をこの新しい職場の常勤として働いて
なんとか、心理士の仕事を形にすることで私の後に続く人に常勤の仕事を一つ開く。
それが、職業人生のなかでひとつ成し遂げたいと思っていることなのだ。
新しい仕事を拓く、口に出すのは簡単でもひとつひとつが楽じゃない。
頑張れ、自分でもあるし、頑張ってるね、自分とも思う。
そんななか、患者さんから頂いたすいか🍉
豊田、というか猿投はスイカの名産地らしい。
大きな🍉だったので、医局で秘書さんたちとわいわい切って
半分を先生たちにお裾分け。
こんな小さなことでも、少しずつ少しずつここが自分の職場だと思えてくる。
時間しか解決しないこともある。いることで、進んでいくこともある。
いつか振り返って、最初は大変だったねと笑う日が来る。必ず来る。
そう思いながら、日々をもがいてみる。