土曜日、ミュージカルが終わった後にひとり栄をふらふら。
久屋大通公演のマザーハウスで、「はる」って名前のチョコに出会う。
春、だけど(笑)はるくんを想って買う。
その後、栄の三越を歩いていたら
画廊で、Yosiさんという名古屋在住の画家さんの個展をやっていました。
「アクリル絵の具を使用し、動物や人物をモチーフに、
無くしてから気づくことが多い当たり前にある幸せな日常、
自身の理想の世界を表現している。
誰かと一緒に食事や旅をする、子供と一緒にいる時間、
親と一緒にいる時間、恋人と話す時間、誰かのことを思える時間など
当たり前で幸せだという自覚が薄れてしまうような時間(記憶)を
切り取るようなイメージで描いている」というプロフィールが心に沁みます。
「めぐり逢えた奇跡」
この絵の前で、泣いちゃったんですよね😭
20年、一緒にいる覚悟で最後の猫としてお迎えしたはずのはるくん。
まさか、6年で逝ってしまうなんて本当に思いもしなかった。
こんなに突然に別れた来るなら、もっともっと・・・・
悔いても仕方ないことが頭をよぎって、涙は後から後から溢れてくる。
三越の画廊で、ひとり泣く怪しい人になってました。
結局、悩んでお迎えしたのは「笑顔の記憶」
まだ、猫の絵をお迎えする気にはならない。
悲しいけど、はるくんは陽気な猫だったから
思い出は、笑えるようなことばかり。
はるはいなくなり、まだ受け止めかねているけど
はるがくれた笑顔でいっぱいの楽しかった日々は、消えてなくなったわけではない。
そして、このYosiさんの絵は目がみんなはるくんを思い出させてくれます。
当日、作家さんが在廊していてお迎えした絵にサインとイラストを描いてくれました。
どんな動物にしましょう、と言われたのではるくんを描いてもらいました。
お友達がお花を送ってくれました。