食事をしたり、写真を撮っていたら、クルマがワラワラ入ってきます。

何事かと思って見ていたら、70代以上?の年配のフライマンが次々と

釣り始めました。

 

私も準備し、釣り始めました。

※まずはじめに「言い訳」をします。夏は釣りを全くしなかったので、フィールドは

ほぼ3か月ぶり!です。キャストの精度もフッキングのタイミングも完全に腕が

落ちていました。今回は「リハビリ」の釣りです。

さて。釣りますか。

画像では見えませんが、サカナはいます!

…?

…?

…?

もうね。メチャクチャにスレているのです!!

見えるサカナはもうほとんど反応しません!ロングキャストし、ていねいに

扇形流すと時々チェイスはありますが、Uターンしてしまいます。

釣れないので焦ってしまい、何とか食わせても、バラシ2連続の次に50cmクラスの

ニジマスのフッキングミス…うああああああ!

 

深呼吸し、落ち着いてからキャスト→チェイス!よし食った!

おー引く引く!

25cm程度ですが、元気なサカナで大暴れです。その後も同サイズを2匹追加し、

こんな可愛いニジマスも。こんな小さいのによく引きました。

お!ちょっといいサイズが激しくフェザージグにチェイスしてきました。

ドラグを鳴らし大暴れ!です。背中の模様と頬の赤が綺麗なサカナでした。

 

2時間ほどで7匹釣ったところで暑くなり、水分補給と休憩です。

 

すると、近くに駐車していたクルマの、年配のフライマンが私に声をかけて

きました。

「よく釣るねえ。一番釣れているよ」

「ありがとうございます。たまたまです」(私はいつもこう答えるようにしています)

 

そして、この後の会話で、なぜこの釣り場のサカナがとんでもなくスレているかを

知ったのでした

 

続きます。