多くの釣り場でフェザージグが禁止されているのは、「釣れ過ぎるから」です。

では、レギュレーション上問題がなく、しかも「釣れない」と評判の場所で使うならば、

フェザーでの攻略を楽しめるのではないか。というのが、この釣りのコンセプトです。

 

第一回目は静岡県伊東市「松川湖」です。さて、釣れないかどうか調査してみましょう。

グーグルで検索してみますと、「松川湖 釣れない」とでました。はい!合格です!

 

ところが、この松川湖では、鉛の使用が禁止されています。そのため、タングステンビーズを使用してフェザージグを

製作しました。水質はクリア~少しニゴリということでしたので、グリーズリーのハックルを巻いたオリーブの

フェザージグです。(写真は鉛ジグヘッドのものです。)

基本的にネットで検索しても、情報は少なかったです。個人のブログを見ても、「本当に放流しているのか?」、

「芦ノ湖に行けば良かった」というネガティブな情報ばかり。いいですね。ヤバいニオイがプンプンします

 

一応漁協のサイトがあり、放流情報もありました。「小型のニジマスだと食われてしまうので大型のドナルドソンを

放流しています」とのこと。ということは、人でいっぱいでしょうね…

静かなところでゆっくりと釣りたかったので、放流の翌週に行くことにしました。

 

タックルは

・メジャークラフト トラウティーノ6.6フィート (タックルベリーで¥2980で購入。とても気に入っています)

・レブロス 1000 

・タックルベリー トラウト用ナイロンライン 2.5ポンド

 

です。これで1.6グラムのフェザージグを遠投して釣ろうと考えていました。

 

行きの伊豆スカイラインから見た素晴らしい眺め!

「まあこれで釣れなくても綺麗な景色を見れたからいいよね」

と行きの時点で「釣れない悟り」の状態でした。

 

続きます。