アンチエイジングの話題
「所さん事件ですよ」で取り上げていた。
アメリカの富豪ブライアン·ジョンソンが年間3億円をつぎ込んでアンチエイジングに取り組んでいるそうだ。
朝4時半から2時間半かけての運動、カロリーを抑えた食事は午前11時半以降はとらない。50種類のサプリメント。定期的に血漿を交換するなどなど。
本当の富豪が最後に目指すところって、大抵不老不死か宇宙だよね。
秦の始皇帝も最後は不老不死だったよな。
他にも氷の入ったお風呂に入る、窒素冷却、半年で66 万円かかる男性専用アンチエイジングなど。
それを見た所さんが、
若い時は若い今を楽しめばいいのに。
若い時にアンチエイジングに時間を使っちゃたら、若いときが楽しめなくなっちゃうよ!
と言っていたが、私も同じ意見。
特に肺癌ステージ4ともなると、やりたいことは先送りにできない。
暇になったら
体調が良くなったら
なんて言っていると、あっと言う間に余命がつきてしまうのだ。
ただ、私がやりたいことっていうのは、週末にできるレジャーとか、食べられるときに食べたいものを食べるとか、欲しいものは今買おうとか、餃子を包みたいとか、他愛のないことなんだけど、でも以前よりは、あとでとか、そのうちとかは考えなくなった。
案外やらなくて後悔することってそういうことなんじゃないかと思う。
ちょっとやればできたのにな〜。
ってこと。
それと、番組でやっていたアンチエイジングって、肌の状態をよくしたり筋肉をつけるなどして若見えになるのが主流な気がする。ブライアンの体内年齢の若返りにしてもそれって今の時点での若返りだよね。
それは長生きとイコールにはならないんじゃないかな。
今、ある程度歳をとった人が、仕事のチャンスをつかんだり顧客を増やしたりするためにやるなら意味があると思うんだけど、早くアンチエイジングをすれば歳をとらないイコール長生きできる。って言うのは飛躍があると思う。
更に、何をしたくてそんなに長生きしたいのか。
死ぬことが怖いから長生きしたいのか?
ただ生きるために、死なないために生きているんでいいんだろうか。
どうしても子供や孫の成長がみたいとかいうのだったら理解もできるんだけど、
自分自身の楽しみや目的がなくて生きていくのはどうなんだろう?
人はそんなことを考えるから、アンチエイジングに全てをかける富豪をみたとき、違和感を感じるんだろうな。
特に長生きが厳しくなってしまった私は、ますます長生きの意味について考えてしまうのだった。