西の川 今回のルアー | どSな飼い犬の日常 釣りと旨いもんと仕事

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→高卒プータローから現在上場会社社長
PMA(Positive Mental Atittude)

こんにちは


7月16日

本日は朝から取締役会

終了してこれから西へ向かいます。

釣り道具は持たずに。。。


どSな飼い犬嶋本です。


今回、西の川で明らかに魚の反応が多かったルアー


2TONE スプリッター

(写真は2019年4月27日 このルアーを初めて実践投入し7歳の頃に初めてバスを釣った野池で初の50upを釣らせてくれた時のもの)


2017年にYスタイル20周年の別注ルアーとして発売されました。

その後、レギュラーリリースの予定があったように思いますが、おそらくレギュラーリリースはされなかったような気がします。


2TONE後期(と勝手に呼んでいる)イッセンのデビュー以降、ビルダー福馬くんの作風はどんどんと研ぎ澄まされていき、特にミノーシェイプのペンシルタイプのルアーが増えました。


個人的にはその集大成とも呼べる作品ではないかと思っています。


水面直下に滑り込むスライドが武器。


このルアーの威力を目の当たりにして以降、これまでに100本以上のバス(内50up20本以上)を手にしてきました。


2TONE スプリッター

買取王国別注ジャイアントトーマン


念願叶い、2023年に別注としてリリースさせていただいたもの。


以前のモデルより少し首を振りやすく改良されています。


少量生産だったため、抽選倍率は13倍となりました。

手にした方はラッキーです。


今回の釣行でもやはりこのスプリッターが大活躍

流れのある馬の背から飛び出した40up


初期モデルは現在シングルフック仕様としています。


45up


フラフラと泳がせてきて止めて1アクションでのひったくり


じゅんぺーくんの自己記録タイの52cm


こちらも流れの中から飛び出しできました。


スモールにも効果覿面


そしてラストにじゅんぺーくんの自己記録更新となる58cm


じゅんぺーくんも最初使い方が見出せなくて投げ続けることが出来てなかったようですが、2日目に同船して私の使い方をお伝えしている時に早速チェイスがあったのを見てこの2日ですっかりスプリッター使いになりました。


アクションにコツがあり、スライド系のペンシルのようにスイスイと心地よく動かすことをイメージすると拍子抜けするかもしれません。


最も多用するアクションはロッドティップを軽く弾く程度にトゥイッチすると軽いポップ音を伴い水面直下にダイブします。


この入力の仕方の強弱を使いながら、浮いたら軽くステイさせてまたアクションという感じです。


気持ちよくスケーティングさせることに慣れた方からすると、最初は少し苦手意識を持つかもしれませんが、分かれば圧倒的な釣果を手にすることが出来ると思います。


また、ロッドティップを静かに揺らしながらリーリングするとフラフラとS字に泳ぐので、サーチベイト的に使うことも可能で、このフラフラと泳がせている時のチェイスが多く食い切らない時は一瞬ストップさせて1アクション入れると食うことが多いです。


現在スプリッターはリアシングルの特別仕様を含めて5本保有してますので、それぞれ仕様を変更して更に幅を広げてみようと思います。


ちなみに使用タックルは


ブランク:クラモチロッド ネオクラシック54

グリップ:フジグリップDBラバー

リール:カルカッタコンクエストDC200HG

ライン:PE25lb

リーダー:ナイロン30lb


または


ブランク:クラモチロッド シナプス54

グリップ:フジグリップDBラバー

リール:カルカッタコンクエスト200

ライン:PE25lb

リーダー:ナイロン25lb


のどちらかでよく使っています。

ナイロン16lbなどにするとまた違ったアクションが楽しめると思います。


あとは、福馬くんがレギュラーリリースしてくれたりするとより多くの方が使えるようになるので良いんですけどね〜w


そんなこんなで、私が最も信頼を寄せているルアーのご紹介でした。