魅惑のマレーシア釣行 1日目 関空〜ホテル ピーコックバス ジャイアントトーマン 釣り | どSな飼い犬の日常 釣りと旨いもんと仕事

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学歴なし、資格なし、資産なしでも、とにかく目の前のことに一生懸命に行動すれば何者かになれるはず。
→高卒プータローから現在上場会社社長
PMA(Positive Mental Atittude)

日焼けと呼べるレベルを遥かに超える日焼けで顔と両腕の激しい痛みに耐え、6時間のフライトを終えて帰国しました。

まあ、単純に日焼け止めしてなかっただけなんですけどね。

年齢と肌の白さ所以、シミになること請け合いです。

どSな飼い犬です。

この度、念願であった釣りだけのための渡航をやってまいりました。
今回ガイドの手配等でお世話になったのはバッシンヘブンさん
http://www.bassinheaven.com

渡航先はマレーシアの内陸部

孔雀のような模様が特徴のアマゾン原産の魚であるピーコックバスと虹色の魚体を持つと言われる雷魚の一種ジャイアントトーマンにチャレンジです。
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これがピーコックバス
昨年ハワイのレイクウィルソンで釣った写真です。
色と模様は分かりにくいですね。
ハワイのピーコックバスフィッシングはトップウォーター好きの日本人ガイド千野さんが運営されているアウトドアクエストさん
http://www.outdoor-quest.com/index.html

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こちらがジャイアントトーマン
まだ出会ったことのない魚なので、画像を拝借。

半年ほど前にこの企画の話が持ち上がり、釣り仲間2名とわたくしの3名がスケジュールが合いましたので、現地視察をかねた今回の釣行と相成りました。

マレーシアと言いましても、今回は首都のクアラルンプールのあるマレー半島の内陸部。

クアラルンプール空港から陸路約4時間のところにあります「LENGGONG」というところ。

クアラルンプールからここまでの間にツアランポンド群と呼ばれる夥しい数の野池群があり、こちらでも釣りは可能です。

また、そこからさらに北上しますと原生林に囲まれた湖などもあります。

今回の我々の目的であるピーコックバスとジャイアントトーマンの両方が生息する湖がこのLENGGONGにあります。
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ここにある
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この湖。

かつてはリゾート地としてそれなりに栄えていたそうですが、今は使われていないコテージ群などが湖畔に点在し、現地の漁師や釣り人たちの格好の休憩スペースになっています。

さて、話を遡り5月15日午前3時
わたくしの自宅である名古屋を出発

大阪で今回の同行者の1人であるしんごさんをピックアップし、荷物を詰め込んで一路関空へ。

関空で民間の駐車場業者に車を預け、イモトのレンタルWi-Fiを受け取り、もう1人の同行者であり帰国前にはクレイジータカシとしてマレーシア人の脳裏に焼き付いたであろうたかしと合流。

早々と荷物を預け、ガイドへのお土産にユニクロで富士山の絵の書いたTシャツを購入し、サンマルクカフェでコーヒー&スモーキングタイム。

ダイソーとスリーコインズの機内用まくらはどっちが良いかって言いながら、わたくしとしんごさんはスリーコインズ、たかしはダイソーで購入し浮かれながら出国手続きを済ませます。

免税で奥様に頼まれていた化粧品を購入し、タバコを補充。

搭乗の時間になりMH53便で空路マレーシアへ。

マレーシア航空の映画は残念なラインナップでした。

約6時間のフライトを終え、クアラルンプール空港に着くやいなや、まずタバコとコーヒー。

どうせ荷物が出て来るの遅いだろうと免税をフラフラし、入国審査に向かうと長蛇の列。

マレーシアへの入国は指紋登録などがあり、非常に時間がかかります。

すでに待ちくたびれているであろうガイドに電話をするも、わたくし全く英語は話せませんのでとにかくまだ時間がかかることを伝え、約束の時間を1時間もオーバーしてやっと今回のメインガイドであるベルと合流。
初っ端から申し訳ないことをしてしまいました。

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右が今回のメインガイドであるベル
左がわたくし
くれぐれもお間違いのないように。

サクッと両替を済ませてベルの車に大量の荷物を詰め込みLENGGONGにある今回の宿泊先であるSMZホテルを目指し18時過ぎにクアラルンプール空港を出発。

途中クアラルンプールを通るのでハイウェイも夕方の渋滞が多少ありましたが、概ね予定通り進み21時頃にマレーシア初の夕食のため、途中の大きめの街に立ち寄ります。

ベルに何を食べるんだ?と聞くとケンタッキーと言うので、マレーシア料理に連れてけとお願いし、現地のレストランへ。

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初日の夕食はこんな感じ。

昨年仕事でマレーシアに来た時にある程度経験していたのと、ベルも日本人が食べやすいものをチョイスしてくれたので現地食に不安を抱えていたしんごさんも普通に美味しくいただくことができました。

特に日本でいう青菜炒めはかなり美味いです。

しかしながら、旅といえば酒と言いたいところなんですが、人口の多くがイスラム教のマレーシアでは中華系の飲食店以外は基本的にお酒がありません。

喉は乾きますし、暑いので冷たいものを飲みたいのですが、水や氷は怖いのでとりあえずコアイスーヒーを氷なしで頼むことに。

出て来たのはホットコーヒーに練乳がぶち込まれ、そのコップの周りを氷で冷やそうとするけど、熱過ぎて全く冷却の意味をなさない飲み物でした。

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これは別の日のものですが、だいたいどこもこんな感じ。

夕食を済ませ、中華系の飲食店でビールを購入し、ホテルへチェックイン

観光客なんてほとんどいない小さな街のさびれたホテルはなかなか趣があります。
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暗いですがなんとなくこんな感じ。

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部屋はとにかくシンプルで、冷蔵庫なし。

一泊約3千円ぐらいとのこと。

寝るだけなんで全く問題ありません。

虫が気になるところでしたが、部屋の中は意外と大丈夫でした。

ただ。。。
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着いて早々、こいつとの激闘はありました。

バクズ手術されてないタイプのやつだったんで、なんとか勝利をおさめることが出来ました。

その後、しんごさんの部屋に集まり明日に向けて乾杯。
タイガービールを飲み、船の組み合わせなどを決めて準備をし、いよいよ釣りに備えます。

スタートからはしゃぎ過ぎたこともあり、持ってきた本の1ページも読まないうちに落ちていました。

どうなることやら。