8月の某日、岡山の友人と共にある場所へ散策した。
旧伯備線廃線跡である、現在の伯備線は一部線路は新線になっており国鉄時代の伯備線は新線開通に伴い廃線となっているのだ。今回は、友人の案内のもと伯備線廃線跡の散策に行くことになったのだ。
岡山に上陸する前に、いつもの駅で朝練開始。
JR四国の2000系もハロゲンからLEDへ変更され見た目が変わっている。
約4年ぶりに井倉洞に展示してあるデゴイチと再会をはたした。お召牽引機ならではの輝きはまだまだ健在である。
友人の案内のもと旧伯備線廃線跡に到着。
一見するとただの道路に見えるが、よく見てみると鉄道路線特有の盛り土がありかつてこの場所に、デゴイチやキハ181などの国鉄車両が走っていたことが分かる。
しばらく進むと国鉄時代の鉄道境界抗を発見。
この石は、私道と鉄道用地の境界をわかりやすくしたもので沿線で撮り鉄を行っている人は、この境界抗を注視しているのだ。
話はそれますが、今年3月頃にJR東日本常磐線にて発生したカシオペアクルーズ緊急停車事件は、撮影者がこの境界抗より前に出てしまったため列車が緊急停車し防護無線が発報したのではないかと筆者は推測している。