【STAP論文】若山教授、小保方氏を捏造犯に仕立て上げ? | 南海トラフ地震・津波よ、来るな!

南海トラフ地震・津波よ、来るな!

南海トラフ地震と津波災害の予測がされている高知県から自分の身を守る、家族の身を守る、周囲の人を守る防災を考えていきます。
そして国際交流が多様化する中、文明と文明の出会い部分に注目して、日本人がどうすれば良いのか、について考えていきます。

この問題、まだ決着はしていませんね。

こんな記事がありました。

どちらが真実か、評論するだけの見識はありませんが
気になる記事です。

どうも、この記事を書かれている方の方が正しい気がします。

作者は、大宅健一郎氏(ジャーナリスト)です。

・・・・・・・・・・以下記事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【STAP論文】若山教授、小保方氏を捏造犯に仕立て上げ
…論文撤回理由を無断で書き換え


一連のSTAP細胞論文問題をめぐり、2014年12月
理化学研究所を退職した小保方晴子氏の上司だった

若山照彦・現山梨大学教授が、保身のために

論文共同執筆者たちに無断で論文を撤回する動きを
行っていた事実を紹介した。

 14年6月16日、若山氏は自身が作成したSTAP幹細胞を
分析したところ、
「自分の研究室にはないマウスだった」
と発表した。



これによって、小保方氏が外部からマウスを持ち込んだ
というイメージを世間に刷り込むことになる。




この報道によって、世論は完全に小保方氏を悪魔のように
とらえるようになっていく。


「名声のためなら嘘も捏造もやる女性」という印象が、
この時に固定化されてしまう。

 しかし同年7月5日には、
「自分の研究室にないマウス」だったはずのマウスが、
若山研のマウスであったことが判明した。




若山氏側の解析の間違いだったのだが、この事実を
ほとんどの大手マスコミは報道することはなかった。



すでにこの時、「小保方が犯人」という世論が形成されており、
それに反する情報には価値がないと判断されていた。



2014年7月27日に放送されたNHKスペシャル
『調査報告 STAP細胞 不正の深層』においても、
若山氏の間違いが判明した後であるにも関わらず、
小保方氏に疑惑があるという内容で報道されている


・・・・・・NHKの見識の低さは、これに止まらない。


筆者はその当時からNHK報道の誤りを指摘してきた。

 そして今に至るまで、小保方氏にとって有利な情報の
報道制限が行われるようになった。


●マスコミへのリーク

 若山氏は論文撤回において、共同執筆者の承諾なしに
単独行動を繰り返すことになる。



著者間で行われていたやりとりは、常に公開前にマスコミへと
リークされていく。



アメリカの著者のもとにNHKから取材が来たとき、
著者間でしか知り得ない情報をすでに
NHKが入手していたという。


 さらに、STAP論文が掲載された英科学誌「ネイチャー」に対する
論文撤回の連絡も若山氏が独断で行うようになり、
若山氏が責任著者でない論文(バカンティ教授が責任著者)に関しても、
独自で撤回のやりとりを行っていたという。

 さらに若山氏は常軌を逸した行動に出る。

 14年6月、論文執筆者たちが事態を収拾するため、
著者全員が論文撤回に同意した。



その時同意した内容が若山氏によって
巧妙に書き換えられたのだ

 同意書には
「STAP幹細胞は若山研に決して
維持されていなかったマウスの系統であった」

と書かれていたが、もともとの同意書には

「STAP幹細胞は若山研に維持されていたマウスの
ES細胞の系統と一致する」


と書かれていた。


若山氏は「誰かが勝手に書き換えた」と新聞で一方的に発表していた。

 小保方氏が真相を確かめるために
「ネイチャー」編集部に問い合わせると、
若山氏が誰の相談もなく撤回理由を修正するメールを
勝手に出していることが判明する。



そして「ネイチャー」編集部は若山氏が送ったメールを転送してきて、
それが物証となり若山氏の単独行動が明らかとなる。

 しかし、その事実を知らない若山氏は、

「僕のほうからも笹井先生、小保方さんが私を含むほかの著者に
無断で原稿を修正した事実はない旨、説明しましたので
ご心配は不要です」


というメールを送ってきたという。


そのメールに論文著者たちは言葉を失った。


だが時すでに遅く、さらなる混乱を避けるため、勝手に修正された
撤回理由を修正することはなかった。

© Business Journal 提供 
 

 これにより、STAP論文の撤回理由は、
若山氏が作成したSTAP幹細胞に疑義があるということになった。


しかも、事実とは異なる可能性、
誰かがマウスをすり替えた可能性を示唆しつつ。

つまり、
STAP論文の撤回理由は
「STAP現象」の否定ではなかった。


●研究仲間を欺く行為

 このように若山氏は不規則発言を繰り返し、
研究仲間すらも欺いてきた。


このような人物がリークする情報を事実確認もせず、
さもスクープを取ったかのように連日のように報道してきた
マスコミの責任は重大である。



そして、その空気にフリーライドし、
無責任に小保方氏を批判してきた専門家の責任も看過できない。

 さらに筆者は、
若山氏が頻繁に重大な研究倫理違反をしていた
疑いがある情報を得た。


元若山研の関係者による内部告発である。



そこには驚くべき事実と、その証拠となるメールが添えられていた。


今後、その内容を発表することになるだろう。

 生物学は、結果が重視される世界である。


結果が正しいならば、論文の執筆上のミスによって、
その結果を否定することはできない。


「DNA二重らせん構造」の発見者・ジェームス・ワトソンは
ノーベル賞を受賞し、「遺伝学の偉人」として
歴史に名を刻んでいるが、

ワトソンが
別の大学の女性物理化学者ロザリンド・フランクリンが撮影した
DNA結晶のX線写真を、なんの断りもなく勝手に自分の研究成果に
取り込み「ネイチャー」に論文を掲載していたことは有名な話である。


不正を行っていながら、結果が正しかったということで
彼の名声は今でも不動である。

 ワトソンの行為は決して許されるべきではない不正行為だが、
科学とは「誰もが納得する結果」が重要であり、
論文の記載ミスは些細な事である。


 たとえば14年4月、iPS細胞の発見でノーベル賞を受賞した
京都大学の山中伸弥教授の論文の画像にも疑義がかかる。


山中教授は論文の内容自体は正しいものの、
自分以外の共同研究者の実験データが残っていなかった
として「心より反省し、おわび申し上げます」と謝罪して、
この件は終了した。

 小保方氏の場合もSTAP現象が確認されれば、
その成果を誰も否定することはできなくなるはずだ。

 小保方氏が希望(HOPE)を託した「STAP HOPE PAGE」には
4月5日現在、107カ国からアクセスがあるそうだ。


アメリカのハーバード大学、
マサチューセッツ工科大学、
スタンフォード大学、
ロックフェラー大学、
イギリスのケンブリッジ大学など、
世界中の著名な大学や公的生物学系研究機関、
大手製薬会社からもアクセスが続いているという。


サイトの広報活動を一切していないにもかかわらず、
サイトの影響力は世界中に拡大している。

 一方的な偏向報道で雲散霧消したと思われたSTAP細胞の存在は、
ふたたび小保方氏のサイトにより息を吹き返してきたようだ。



小保方氏が望んだように、いつしかどこかの国の科学者が、
STAP細胞を再現する日が訪れるのだろうか。


(文=大宅健一郎/ジャーナリスト)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上が記事・・・・・・・・・・・・・・・・・・

男のジェラシーほど醜いものはない。

今のままでは、亡くなった笹井先生も、小保方さんも
浮かばれまい。


げに怖いのは、真実を報じる立場のメディアが、
報道競争を勝ち抜きたいが故に、
勝手に先行することが、時々ある。


今回の件で、NHKは、重大な過失を犯した部分がある。


事実を報道する立場のメディアが、勇み足をし、
それでいながら、彼らの給料が世間より高額なのは
一体何事だろうか?




報道各社の皆さんの態度には、
人様の「情報」で、飯が食えているという謙虚さが丸で無い
という印象が強い。



先日の民放の報道ステーションの彼が、12億円も収入が
あることの説明を、誰もしないではないか。



小保方さんと笹井さんの汚名返上の為のみならず、
人類にとっても福音になるであろうこの研究の
正当性が証明されることを願いたい。


STAP細胞の再現が米国で発表されましたが、その動画です。

【KSM】STAP現象、米国研究者Gが発表・・・
小保方晴子氏の研究が正しかったことが証明
⇒https://youtu.be/lr0pMbf5Hn0




そして孤軍奮闘で頑張っておられる、
大宅健一郎氏(ジャーナリスト)に敬意を表したい。