集落の伝承が残る場所があるという。
それが「黒田郡」の謎として記憶されている。
それが684年の白鷗地震だそうだ。
その場所は高知県のほぼ中央にある須崎市の一部
日本書紀の記録によれば、白鷗地震について記述があり
地元では、集落ごと水没したとの伝承が残っているとか。
南海地震の過去の歴史
最も古い記録が白鷗地震

もう一つ土佐清水市内にも水中に遺跡があった。
こうした過去の地震についての研究が」進んでいる。
今、南海トラフ地震に怯える西日本だが、長い間、
地震と付き合ってきた歴史を紐解くと、よくもまあ
生き延びてこられたものだと、灌漑深い。
過去はどうあれ、次回の地震にどう備えるか、が課題。
当時と比べて、地震予知の技術も上がってきたことだし、
耐震家屋になっているので、期待したい。
完