「暑さ」を競う3市が対決姿勢をアピールするんですって!
3市とは、埼玉県の熊谷市、岐阜県の多治見市に高知県の四万十市なのですが・・・
記事によると四万十市西土佐江川崎に気温表示モニターを設置、熊谷市と多治見市の気温も併せて、3市の最高気温を同時表示して対決を盛り上げるんだそうです。
対決といっても最高気温の勝負ですから、お天気任せの勝負ということ、
何とも平和で、愉快な話ではありませんか。
しかし、この勝負は実は裏もあるのでは・・と考えています。
昨年四万十市の江川崎が日本一でした。
こうして3市が競うことで、何もトップにならなくても暑さベストスリーの場所としてのブランド化を狙っているんですよ。多分・・・。
要は差が出てもわずかの差でしょうし、観光客が寄ってきてくれれることが狙いですから。
お互い距離が離れていることだし、暑さの話題で観光客が集まるのであれば、トップだけが恩恵をうけるのでなく、3市がそれなりに暑かった・・と。
3市でまとめてブランド化戦略?なのですよ。
どこかの国にも伝えたい話です。
●写真は気温表示モニターが設置された四万十市江川崎のスナップ
補足すると、インターネットで気象庁とつないで10分間隔で気温をモニターし、3市の気温の高い順に表示する仕組みだそうです。
勝負の結果は9月末だそうで楽しみです。
ご期待あれ!
完
