黒潮町が地区別防災計画に取り掛かったという! | 南海トラフ地震・津波よ、来るな!

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南海トラフ地震と津波災害の予測がされている高知県から自分の身を守る、家族の身を守る、周囲の人を守る防災を考えていきます。
そして国際交流が多様化する中、文明と文明の出会い部分に注目して、日本人がどうすれば良いのか、について考えていきます。

地味な記事のようで、実は大変重要な記事です。


地区別の防災計画を、住民に参加してもらって作成するのだという記事が出てました。




黒潮町は住民の被害者ゼロを目指しているのです。


すでに町民各戸別の避難カルテを作りました。


その情報を元に、町内61の地域別単位に防災計画を住民主体に作ることを考えているようですね。



南海トラフ地震はいつ起きるか全く不明です。


3.11大災害は昼間でした。


もし、夜中だったら・・?


あらゆる想定に対応する避難シミュレーションを行って、それに対応した準備を考えているようです。


こうした準備もすべて東日本大震災の得がたい体験から学んで取り組んでいるのですね。


黒潮町のみならず南海トラフ地震・津波への対応を、想定された自治体全てが取り組んでいるわけですね。



生き残っていくために・・・・。

頑張っていきましょう。