小学生も防災訓練でがんばってます! | 南海トラフ地震・津波よ、来るな!

南海トラフ地震・津波よ、来るな!

南海トラフ地震と津波災害の予測がされている高知県から自分の身を守る、家族の身を守る、周囲の人を守る防災を考えていきます。
そして国際交流が多様化する中、文明と文明の出会い部分に注目して、日本人がどうすれば良いのか、について考えていきます。

時々子供新聞という記事が掲載されます。

こんな記事がありました。


子供たちも懸命に防災避難訓練を受けているようです。




●安田町安田小学校

・・・運動会で防災避難訓練の競技をやったそうです。


「防災・避難場所へGO」

「防災バケツリレー」

いずれの競技も南海トラフ地震を想定した訓練を織り込んだ競技だそうです。


いずれも素早い行動とチームワークが勝ち負けを左右する団体競技で、採点をして防災優秀班を表彰したのだそうです。


東日本大震災でも日頃教育されていた小学生の「逃げよう」という促しが家族の命を救ったと云う例が報告されていましたね。




●くろしお町・上川口小学校

・・・防災参観日に防災訓練を実施したそうです。


実際に避難場所に避難して、簡易テントを作って・・という訓練をしたそうです。


●南国市・十市小学校

・・・社会科の時間に3年生全員で屋外にでて、避難タワーに上る体験をしたと出てました。


●田野町・田野小学校

・・・起振車に乗って地震の体験をしました。



●室戸市・三高小学校

・・・・不審者に備えた訓練を行った。


いずれも子供たちの体験の作文が載せられていましたが、これらの訓練はこの学校のみならず、県内全校で行われています。


日頃に訓練から学んだ知恵が、いざと云う時、命を守ってくれるものと信じます。


子供たちこそ生き残って欲しい!

がんばれ!子供たち!