四万十の田舎暮らしには必須!梅雨入りしたらカビ対策を! | NPO法人四万十市への移住を支援する会のブログ

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こんにちは☔

NPO法人四万十市への移住を支援する会の高濱です。

 

いよいよ今年も梅雨入りしましたね。

梅雨入り前に必要なことといえば、虫対策(今年も出ました、ムカデが~泣

虫対策については以前にも書きましたので↓

 

 

この時期は、もう1つの大事な対策について書いてみようと思います。

 

ずばり、カビ対策!

湿気対策とも言いますが。

 

雨が降り続き、じめじめと湿度が高くなってくると、気が付けば、家の思わぬところにカビが!

周りに山や川が近い田舎では、湿気は切っても切り離せないもの。

今はカビ専用スプレーなど充実していますが、できれば生えないように対策を打っておきたいところです。

 

では、家の中のカビやすいところと対策方法を上げていきましょう!

 

 


✨押し入れ

水回り以外ではカビやすい場所No.1ではないでしょうか。

特にふだん使わない部屋の閉め切った押し入れなんて、久しぶりに開けたらとんでもなくカビ臭いこと…!

 

対策としては、晴れた日は定期的に開けて風通しをすること。

下に直接ものを置かないこと。(ただし、すのこを置いておいても、すのこがカビたこともあります)

物をぎゅうぎゅうに詰め込みすぎないこと。

定番の水とりぞうさんなどの除湿剤を置いておくのも手ですが、こちらもやはり定期的な入れ替えが必要です。

 

 

✨お風呂

カビといえば、という場所ですね。

最新のユニットバスならカビにくい工夫がされているようですが、古い家ではどうしてもカビやすい場所。

あるいは離れにある昔ながらのお風呂なら、逆に通気性がよすぎてカビがこもらないのかも?

 

お風呂のカビ対策グッズは市販のものもたくさんあるので、そちらも活用しつつ、私が一番効果があると感じたのは、換気扇の掃除をこまめにすること!

換気扇のフィルターをこまめに変えるだけでも違います。

トイレも同様ですね。

 

 

✨新しい畳

畳の入れ替えをして1か月後くらいに、3日程度、家を留守にして閉め切っていると、帰った来た時に一面にカビが生えてびっくりした覚えがあります。

ちょうど秋の長雨の時期ではありましたが、イグサの香りがカビの香りに…泣

畳の部屋の場合は、畳の下に除湿シートを敷くといいようです(未確認)

どうしてもしばらく留守にするときは新聞紙を上に敷いておくだけでも違うとか(未確認)

ぜひ試してみてください。

 

 

✨フローリング

いや、なんで普通の床にカビが!?って感じではありますが、普通に生えます。

場所は、やはり人が出入りしない部屋や廊下です。

しばらく掃除をしていないとホコリが溜まり、そのホコリにカビが生えます。

使っていない部屋でもこまめな掃除は大事ですね。

 

 

✨キッチンの流し台の下

こちらも湿気のこもりやすい場所の定番ですね。

市販の除湿剤で対策をすることと、やはり物を置きすぎない、換気や掃除をこまめにする、が大事です。

食べかすなどが落ちていると虫も出てくるので、虫対策とも併せて行いところです。

 

 

こうして挙げてみると基本的で地味な対策ばかりですが、除湿機という文明の利器も使いつつ、上手に梅雨とお付き合いしていきましょう♪

この雨が過ぎれば、暑くて楽しい夏がやってきます晴れ

 

 

雨の合間に、空き家の写真撮影に行ってきました!

家の目の前が田んぼで、長閑ないいところです。

また近いうちに市役所HPの空き家バンクのページに掲載されると思いますので、どうぞお楽しみに❣