こんにちは 角舎です
出雲では記録的な雨が降っていましたが、私は入れ替わるように仙台で開かれる第32回日本乳癌学会学術総会へ
出雲空港は直行便がないので、直行便のある広島空港から仙台へと考えたのですがこれが裏目に😢
機材トラブルのために運休に
もうゲートくぐった後の突然の運休に、広島、岡山大学の先生方も唖然
私は大昔の沖縄旅行で痛い目にあっているので、咄嗟の行動で1番にANAの振り替えカウンターに‼️
結局、JAL便で羽田空港→新幹線で仙台へ
今日は学会前日ですが、なぜ急ぐのか?
それは評議員会があるからです
そこで、学会の理事選の結果が発表されるので、何としても評議員会には参加したかったのです(私が立候補しているわけではありません)
評議員とは、学会の国会議員みたいなもので、色んな決め事はここでなされます。評議員はいくつかの委員会でも中心となって働き、学会運営を行っています。私も、総務、教育、編集と3つの委員会に属しています
その評議員が選ぶのが理事
その理事が集まる理事会は学会の最高議決機関であって、学会の方向性を決めます
その理事達が投票して選ぶのが理事長です
理事長は内閣総理大臣みたいなものですね
因みに、現在の理事長は広島大学出身の戸井先生(都立駒込病院院長)です
今回は中四国から理事が選ばれてほっとしました😮💨
そうこうしてると出雲が大変なことに
外来のスタッフに雨の状況を聞いたりして心配していましたが・・
なんとか大丈夫そうでした
その後は評議員懇親会へ
これは評議員同士の懇親の場ですが、とても大事な情報交換の場でもあります
気になっていることをいろんな先生に聞くことが出来ます
私もいつも声をかけることも出来ない理事長にいくつかお聞きしました(ここでは書けないようなことですが)
帰りは濡れて帰ってると、杏林大学の井本教授(前理事長です)が傘をさしてホテルまで送ってくださいました🥲
井本先生はいつも優しい🥲🥲
さすが元慶應ボーイ👨
学会はいよいよ今日から始まります
私の主な出番は、今日の臨床研究のパネリストや明日の座長など
研究指導している先生方のことも気になりつつ、広く勉強してこようと思います