ちびさん2歳8ヶ月。

ニコさん0歳4ヶ月。

 

 

この前、

ベビーシッターさんに来てもらっていたときのこと。

 

 

 

その時間帯は

シッターさんにニコさんを見てもらってて

 

 

ちびさんと私はトイレへ。

 

 

ちびさんがトイレに座り

 

 

「出るかな〜、出ないかな〜。」

 

と、待つ。

 

 

「出ないかな〜、出るかな〜。」

 

 

と、さらに待つ。

 

 

 

出ないやん、、、。

 

 

 

「いったん休憩してお風呂行こうよ〜」

 

 

と声かけ。

 

 

が、

 

「まだ。」

 

と、断られる。

 

 

 

こちらとしては、

シッターさんがニコさんを見てくれている間に

 

 

なんとしてでも

ちびさんをお風呂に入れたい。

 

 

ちびさんのオムツとズボンを私は片付け

 

 

先にお風呂行くよと

 

 

声をかけた。

 

 

洗面所で私が脱衣していると

 

 

 

ちびさんが

表情を固くして

 

 

来ていた上半身のワンピースの裾を

お尻まで隠れるように引っ張って

 

 

トイレから洗面所へ駆け込んできた。

 

 

 

 

偶然、

トイレの前の廊下にベビーシッターさんがいて

 

 

オムツとズボンを履いていないちびさん

 

 

驚き

そして恥ずかしかったようなのです。

 

 

 

このベビーシッターさんは

 

ちびさんが赤ちゃんの頃から見てくれている人で

 

 

何度も何度もオムツを替えてもらってる。

 

 

 

だけども

予期せぬところで

 

 

家族以外に

見られるのは恥ずかしい。

 

 

恥ずかしい

 

を感じる年頃になったのだなと

 

 

配慮が足りなかったなと

 

 

 

ワタクシ、大いに反省したのです。

 

 

 

洗面所でハグしつつ

「びっくりしたし、恥ずかしかった?」

 

と、尋ねると

 

 

「うん、びっくりした。」

と、ちびさん、顔を硬くして答える。

 

 

「気づかなくてごめんね。」

 

 

信頼できるベビーシッターさんは

ちびさんが生まれてから今に至るまで

 

 

我が家にはなくてはならない存在。

 

 

シッターさんとちびさんとの関係も

ちびさんの成長とともに

 

変わってくるものなのだな

 

 

そんなことを改めて学ばせてもらった

出来事なのでした。