Q:血糖値とインスリン量の相関関係がありません(泣)。 | 愛猫は糖尿病

愛猫は糖尿病

2006年11月に糖尿病を診断された愛猫しまごろう。
毎朝晩、血糖値を測ってインスリンを注射しています。
(もう一つのアメブロ“しまミーコの「猫の世話」と「本作り」”で最近は詳しく更新しています。)

※愛猫が糖尿病と診断されたら、こちらの情報が役立ちます。
・ミクシィのコミュニティ「猫の糖尿病」(私も参加しています)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1168818


・現役の獣医が提供のウェブサイト「猫の糖尿病」
http://www.pet-hospital.org/cat-007.htm


※このブログの内容は、私的な体験談です。私は医療従事者ではありませんが、愛猫が糖尿病と診断されて不安を感じていらっしゃる方向けに、2011年8月29日(月)よりQ&A形式の日記を書き始めました。参考程度にご覧ください。愛猫の病気が心配な場合は、飼い主の責任に置かれまして、すぐに専門機関をお訪ねください。




Q:血糖値とインスリン量の相関関係がありません(泣)。


A:しまごろうもまったく同じです。たぶん、猫の血糖値コントロールが難しいというのは、事実だろうと思います。しまごろうの場合、その場その場の血糖値とインスリン量の関係ではなく、過去1週間の一日のインスリン合計量を目安にして、注射するようにしています。


たとえば、朝の血糖値が250mg/dLで、4単位のインスリン注射を打ったとします。夜の血糖値が同じ250mg/dLだとしても、数日から1週間の様子を見て、3単位にすることもありますし、5単位にすることもあります。ここは、血糖値とインスリン量の記録を取って、その猫なりの血糖値の動きを飼い主が判断するしかないと思います。その判断も、慣れるまでは、初心者の素人判断はオススメしません。担当医との相談、指示を優先させてくださいね。