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書評が載りました!

日本教育新聞(平成24年8月20日)に弊社の『特別支援を難しく考えないために-支援教育が子ども達の心に浸透するように』の書評が掲載されましたのでご紹介します。


そもそも「特別支援教育」とは、文部科学省によると「障害のある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うもの」とあります。
平成19年4月からは「特別支援教育」が学校教育法に位置づけられています。
これによって障害のある児童生徒を普通学級において学習指導するという試みが積極的になりつつあります。
しかしながら、現場の指導者の困惑・混乱ぶりはなかなか伝わってこないのが現状です。それだけ指導にあたる方も指導を受ける方も悩みが深いといえるでしょう。
その際、実際に現場で学習指導にあたる教師にとってのガイド書といえるのがこの『特別支援を難しく考えないために』です。
本書はまもなく2刷りが出る予定です。
悩める先生方に読んでいただきたい息の長い一冊です。


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特別支援を難しく考えないために-支援教育が子ども達の心に浸透するように

大阪本町出版相談室

一般書 A5判224頁 1,575円 (本体1,500円)


また同じ著者による吃音をテーマにした物語『キラキラ どもる子どものものがたり』も是非どうぞ。こちらは小学生から大人の方まで幅広く読んでいただけます。
「吃音」を通して「障害」を解ろうとする大人とこどものまなざしがあたたかい物語です。



キラキラ どもるこどものものがたり

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一般書 A5判/144頁 1,470円 (本体1,400円)