高度成長の時代、日本の経済は一流、でも、政治は三流・・・という評価が

  されていたそうです。多分に自虐的なフレーズではありましたが、概ね納得

  できたものです。

   そして幾星霜、現状は・・・と考えて肩を落とすのはやめて、来週日曜日の

  紫紺倶楽部においでください。

   元通産官僚の塚本弘さんを迎え、『世界の中の日本 ~楽観主義で行こう~』

  と題して講演と対談を中心にお楽しみいただきます。195回目の紫紺倶楽部です。

   悲観材料ばかり目立ちがちですが、戦後80年の日本そして日本人の行動は

  決して間違ってはいなかった・・・と改めて考えてみませんか?

   当事者である日本人は気が付いていませんが、外国からの評価は高いのです。

  近未来の日本は明るい展望が開けている・・そんな確信が持てるような120分

  です。会場で、ご質問もお受けしますし、ご意見も伺いたいと考えています。

   10月19日(日)  午後2時開演

   明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー7階 1076教室

 

      『空白の30年』などを思えば、確かに明るい材料が少ないように思いがちですが、

                          『いや、そうではありません』という提言をいたします。

      通産省(現経済産業省)入省後、経済を中心に外交や国際協力など多方面に活動

      しています。因みに、筆者は民間企業で1970年代初頭からの種々の変動を

      体験しました。因みに、塚本さんとは同年生まれです。

      後半は塚本さんとの対談と、ご来場のお客様からのご質問にお答えしつつトークを

      進めてまいります。

 

      196回 『長嶋茂雄を語る』 

           11月16日(日)

           スピーカー & 進行役 嶋丈太郎(紫紺倶楽部主催者)

      『昭和最大のスえター』『燃える男』と呼ばれた長嶋茂雄さんが、今年6月に亡くなり

      ました。選手時代は1ファンとして、監督時代は仕事上で多少のご縁があった者と

      して、中規模の教室でファンの方に『我が思い出の長嶋茂雄』を語っていただき、

      あわせて秘蔵の資料や写真をご披露いただこう・・・という企画をたてました。

      遠方の方々からはメールや手紙でコンパクトなメッセージをお寄せいただき、不肖

      進行役が代読させていただく予定です。

 

      197回 『映画鼎談』

           は12月14日(日)

           映画を知る、映画に魅せられた、熱く映画を語るお三方による120分。

           自称映画ファンの主催者も少し発言する・・・かも知れません。どんな

           作品、どんなスター、どんエピソード飛び出すのか、ご期待ください。         

      

          

                      紫紺倶楽部のご予約・お問い合わせは        

                            紫紺倶楽部 主催者
                            嶋 丈太郎 まで
                            shimajyo.oripro@nifty.com

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