『サイクルフェスタ'08 in TOKYO DOME』に行ってまいりました。
文字通り「自転車祭り」かと勘違いしていたのですが、
『北京オリンピック・パラリンピック自転車競技代表選手壮行会』と書かれていまして、実はオリンピック選手のスプリントを間近で見られるんです!ワクワクしながら足を踏み入れてびっくりしました!
bank01 なんと東京ドームが巨大自転車バンクに!
←黄色い部分がバンクです。
(携帯カメラしかなかったんで、画像がひどくてすみません)
bank02 そして、手を伸ばせば届くところを選手が駆け抜けて行きます。はえー!っす!!携帯カメラじゃ撮れません。
figure01 サイクルフィギュアのエキシビジョン。
アルカンシェルを着けた世界チャンプの演技。
はるばるこの日のために来てくれたみたいです。
figure02 一人肩に乗っけて、挙句ウィリーって・・・意味がわかりません。
parade ロード代表の別府史之、宮澤崇史、両氏の姿も。
ちなみに司会はケイ・グラント。スペシャルゲストに青山テルマ。
ミニライブもやってました。一生懸命歌ってるそばで、おいらはとんがりコーン食ってましたが・・・。
team01 これはチームスプリント。 残像じゃなくて3人います。
team02 実のところ自転車振興会としては、東京ドームでケイリンをやりたくて仕方ないんだそうですな。ところが、いろいろと問題がありましてなかなかできない。ケイリンの負のイメージを取っ払おうとして、ここのところいろいろと宣伝に力を入れているわけです。
keirin これもその一環なんでしょう。最後はケイリンでフィナーレ。車券を販売する代わりに、無料で誰が勝つか投票して、当たると豪華賞品が・・・。シマムラの予想は1着9番、2着1番。
結果は1着1番、2着9番・・・惜しいっ!
豪華商品を逃しました。

壮行会ですので、全般的に出来レースの感がありましたが、プロの走りを間近で十分楽しめました。

【本日の記録】
走行時間:1時間10分
走行距離:23km
ペダル数:4010

シマムラのFELTは、補助ブレーキが付いてます。
街乗りでは便利なんですが、富士山でもこんなもの付けているのはワタクシくらいで(みんな1gでも軽くするためにタイヤチューブのバルブキャップさえ外しているわけですから・・・)恥ずかしいので取ろうかと思いまして。
ついでにハンドルを変えてやろうという作戦。
センチュリーライドで乗ったピナレロプリンスのカーボンハンドルが忘れられないのですが、下手するとハンドル1本で自転車1台買えてしまう位の値段が付いているので断念。
せめてアッパー部分が扁平になったエアロ形状のものにしてやろうと、いろいろ研究中。
EASTON、TNI、TIOGAなどいろいろありますが、やっぱり下ハンドルが握りやすくなるというコンパクト形状のFSAがいいのかしら?
身近に自転車博士がいないと情報が足りなくて困るわん。

【走行距離】
走行時間:1時間8分
走行距離:22.79km
ペダル数:3800

JUNO
誘われるがまま、何の前情報もなく、映画 『JUNO』 を見てきたんですが、
大ヒット!!ロケット
本年度シマデミー賞 作品部門、脚本部門、主演女優部門、監督部門、独占ですビックリマーク

見て頂ければ、説明はいらないと思いますが、とにかくJUNO役のエレン・ペイジがかっこいい!かわいいじゃなくてかっこいい!
大人びてシニカルに世界を見つめているんだけど、少女らしいロマンチストな部分もあって。
自分に不幸が降りかかっても、それを悲観することなく、誰かを責めることなく。
とにかくすっごく魅力的で、思わずJUNOみたいになりたいなって感じてしまう、ヒーローみたいな存在。
という風に書くと、マザー・テレサみたいな女の子を思い浮かべちゃうんだけど、違うんだね、これが。
まぁとにかく見てください。

その他のキャストもひとつ残さずみんな魅力的で、みんなどこか不細工で作り物臭くない。
物語を作るときって、ついついそのキャラクターに善悪を付けたりして「こいつはこういう役」とカテゴライズしてしまいがちなんだけど、この物語は混沌としているんです。ある視点から見ればちょっと嫌な人でも、別の視点から見れば、うなずける。でも、実際の世界ってそうだよね?
なぜ、その突拍子もないシチュエーション?とか、このシーンいらないんじゃない?とか、「なぜ?」ってコマがたくさんあるんですけど、後から思い出すとそういうシーンほどどこか印象深くて、全体を通してみるとそういったすべての混沌が合わさって、この作品を形作っているっていうか、底辺に流れているテーマはブレていないっていうか?・・・うまく言い表せないんですけど。
監督、脚本家、キャスト、この作品を作ったチーム全体が、偏見なく多様な価値観を受け入れられる人達なんだと思いました。

でも、映画評を見ると、「日本では到底受け入れられない」とか「あのセリフが許せない」なんてのがあって、ちょっと哀しくなりました。
確かに、この作品、セリフの字面(テキスト)と、その裏の意味(サブテキスト)にズレがあって、字幕や物語のスジを追ってしまうと、この作品が本当に言いたいことを見逃してしまうかもしれません。
過激な言葉に対する批判的な意見もわからないではないのですが、セリフやストーリーを追わず、繊細な俳優の表情や、その奥に潜む感情。そして何より、この映画の持っている空気を感じて欲しいなと思います。

<公式サイト>
↑ストーリーとか下調べしないで見てみてください。
今日から稽古が始まった。久しぶりの稽古で少し緊張。その場におけるポジションとか役割とか考えてしまって、あまりうまく立ち振る舞えない。もともと気分屋の人間が頑張ろうとするとそこで歪みが出てくる。自分が気分良く存在していると、周りの空気もリラックスするのはわかるので、なるべく気分良くいたいのだけれど・・・。

稽古場から自転車で帰る。ぐいぐい漕ぐ。
最近、ごく正直な話、芝居をやることより、自転車に乗っていることの方が楽しい。なれるものなら自転車選手になりたい。
「おめーは何がしたいんだ?!」と思わず自分で自分に突っ込んでしまうが・・・。
でも自転車は正直だ。自転車好きの人なら、この言葉わかってくれると思うのだけれど、ペダルは嘘をつかない。

そんなことを考えてしまうのは、自分のやりたいことを仕事に選んだはずなのに、必ずしも自分が望む仕事が来ない現実や、この歳になって身につけているべき技術が不確かなことや、何の保証もない将来に対する不安やら。そういったものに苛まれてしまうせいだけれど、
何も考えず、正確には、何を考えるともなくペダルを漕いでいると、とてもリラックスできる。
またこれが、ご飯を食べるためにペダルを漕がなくてはならないとなると、話は違ってくるのだろうけれど・・・。自転車選手はやっぱりしんどいんやろうな・・・。

でも、ペダルは正直だ。
漕げば、漕いだぶんだけ進むし、進んだぶんだけ自信が持てる。
今いる場所から別の何処かへ必ず進むのだ。
それは歩くスピードとは違って、進んでいる確かな実感がある。
流れる風を感じ、適度な疲労感を覚えるぶん、車より自力で進んだ自信が持てる。

一見、役者の作業とは全く関係ないこのペダル数も
案外無駄ではないんだと思える。

そんなことを考えながら、ペダルを踏み続けていたら、ずいぶんと遠くまで来ていました。

【本日の記録】
走行時間:2時間8分
走行距離:39.48km
ペダル数:6500

こんな僕でも最近、『自転車筋』が付いて来た。
スポーツクラブで計測してもらったら、足の体脂肪率は確実に落ち、筋肉量が5%増大している。
自転車ばっかり乗っているせいだけれども、おかげで歩くのが苦手になった。駅の階段とかうまく上がれない。違和感があるんです。
「嘘つけ!」と言われそうですが、ペダルを漕ぐ筋肉と歩く筋肉は違うらしく、ペダル筋が発達し、歩行筋が退化するとこうなるようです。
実際に、自転車選手は、1km歩くのはおろか、じっと立っているのもしんどいとか?
もちろん、みんな優れたアスリートですので、少しトレーニングすれば普通に戻りますが、体重を少しでも軽くするため、自転車に必要のない無駄な筋肉は削ぎ落としていて、普段歩かないようにしているんだそうです。
ちょこっと乗る僕でさえ違和感を感じるんだから、ツールの選手だったら、確かに歩けなくなってしまうかも・・・。
ツール・ド・フランスの解説者が「自転車選手は買い物で町をちょっと歩くだけで疲れてしまう」と言っていましたが、こういうことだったんですね。

【本日の記録】
走行時間:51分
走行距離:18.2km
ペダル数:3100