26 始動ブログ こう #0 | 島根大学女子ラクロス部

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26team/【目標】『中四国リーグー部昇格』
【スローガン】『Break Limit 』
InstagramやTikTokでは発信できないような部員1人1人の思いを発信していきます





26team 始動ブログ 3回生 こう #0


いつも島根大学女子ラクロス部を応援してくださっている
OGの皆さま、保護者の皆さま、スポンサーの皆さま、関係者の皆さま。
日頃より多大なるご支援・ご声援を本当にありがとうございます。
これからも変わらぬ応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

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きいから紹介を受けました!
3回生のこうです!ハロウィンではバチバチにミャクミャクの仮装をして楽しみました🎃
また、きいは「きっと感動的なブログを書いてくれることでしょう」と紹介で書いてくれましたが、プレッシャーになるのでやめてね(^^)💕

初めてのブログにも関わらず、
長くなってしまったのですが、どうか最後まで読んでいただけると嬉しいです。

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ブログ復活について

まず初めに、島根大学女子ラクロス部が3年ぶりにブログを再開することになった理由についてお話しします。



私は1回生の頃から、他大学のラクロス部のブログを読むのが大好きでした。



試合への想い、仲間への気持ち、悔しさや喜びがまっすぐに綴られた文章を読むたびに、
何度も心を動かされました。

だからこそ、
「自分もいつか、こうやって想いを発信できるチームの一員になりたい」
そんな憧れをずっと持っていました。

しかし、私が島根大学女子ラクロス部に入部した時、部にはブログを書くという文化がありませんでした。
調べてみると、最後に更新されていたのは2022年度。
それ以降、ブログとしてチームの想いや日常を外に発信する機会はありませんでした。

26teamが始動し、私が広報として幹部を務めることになったとき、
「チームの想いを、ちゃんと形にして残したい」
「頑張っている過程も含めて、応援してくださる方に届けたい」
そう強く思うようになりました。

そこで同期に、
「ブログ、復活させてみない?」
と提案しました。

返ってきた言葉は、
「いいじゃん!やろう!」

その一言が背中を押してくれて、
島根大学女子ラクロス部は2025年12月から、3年ぶりにブログを再開することになりました。

このブログは、
試合結果だけでなく、
日々の練習で感じていること、
悩みや葛藤、そして一部昇格に懸ける想いを、
ありのままに綴っていく場所にしたいと思っています。

このブログを通して、
島根大学女子ラクロス部の「今」を、
少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。

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やっと、始動ブログに入ります!

今回は始動ブログということで、
以下の三本柱で書かせていただきます。

1. 23・24・25チームの振り返り
2. 26team 目標「一部昇格」への想い
3. 学生コーチとしての覚悟

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23・24・25チームの振り返り
【23チーム】

「大学から始めても活躍できるよ」

新歓でこの言葉を聞き、
そして“ラクロス”という聞き慣れないスポーツに惹かれ、私は入部を決めました。

正直、大学ではサークルを掛け持ちして、ほどほどに楽しむつもりでした。
でも気づけば、部活に入っていました。

これまでラグビー、野球、剣道、ソフトボールなどを経験してきた私にとって、
大学から新しいスポーツを始めることへの抵抗はありませんでした。

そして「大学からでも活躍できる」という言葉を信じ、私は入部と同時にラクロスにのめり込んでいきました。

1回生の頃は、
サマー・ウィンターでベスト10に入りたい!
ユースに選ばれたい!リーグに出たい!

ただその目標だけを見て、がむしゃらにラクロスをしていました。

授業の無い空きコマには自主練をし、
朝も夜もラクロスの動画を見て、
とにかくラクロス中心の生活でした。

ここまで夢中になれたのは、
女子ラクロス部の先輩方、
そして当時男子ラクロス部4回生だったやなぎさんの存在が大きかったです。

男女の垣根を越えて、
ラクロスの面白さを、そして本気のアドバイスを伝えてくれました。

「先輩に上手くなった姿を見せたい」
その想いが、私を支えてくれていました。

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【24チーム】

「単独でリーグに出たい」

その強い想いから、新歓活動に本気で取り組んだ一年でした。
その結果、多くの新入生が入部してくれ、
3年ぶりの単独出場を果たすことができました。

単独チームで試合ができる喜び、
シュートが決まった瞬間、心の底から喜べる感覚。

本当に幸せな一年でした。

しかし、結果は全敗。
24チームには4回生がおらず、
1・2・3回生だけで挑んだリーグでした。

負けた悔しさよりも、
「試合ができたこと」への喜びの方が大きかったのが正直な気持ちです。

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【25チーム】

25チームは、私の大好きな4回生
ひまりさん、めいさん、あいりさんのラストイヤーです。

少しでも長く、一緒にラクロスがしたい。
そして最後は一部昇格という形で送り出したい。

その想いだけで、一年間走り続けました。

目標は「一部昇格」。
結果は、2部リーグ3位。
得失点差で昇格を逃しました。

悔しさ、悲しさ、喜び、希望。
たくさんの感情が押し寄せました。

でも一番大きかったのは、
「悔しい。26チームで一部に上がる。」
その想いでした。

個人としては、
2部リーグ得点王・ベストアタックの2つの賞を受賞することができ、

努力が報われたと感じることができました。


ベストAT・得点王受賞🏆


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三本柱の二本目のテーマに移ります。
【26 チーム目標への想い】

26teamの目標は、去年と同じ
『一部昇格』

でも、この言葉の重みは去年とは比べものになりません。

閉幕後、何度も同期ミーティングを重ねました。その中で確認したのは、

「本気で一部を目指す」
「誰一人欠けても、この目標は意味がない」

今いる全員で達成するからこそ、価値がある目標ということです。

25チームを通して、
一部昇格は“夢”ではなく、“現実的な目標”になりました。

私が一部昇格を目指す理由は二つあります。

一つ目は、
島根大学女子ラクロス部の歴史に名を刻みたいから。

二つ目は、
家族、OGの方々、スポンサーの皆さま、友達、支えてくれるすべての人へ、最高の形で恩返しがしたいからです。

2003年、一部リーグ準優勝。
それ以降、島根大学女子ラクロス部は一部の舞台に立てていません。

『23年ぶりの一部昇格』
今いるこのメンバーで達成したい。

私は、このチームが大好きです。
みんなで一緒に、一部へ行こう。

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三本柱の最後のテーマです。
【学生コーチとして】

私は1回生の冬からヘルニアを患い、
日常生活にも支障が出るほどの痛みと向き合っています。

25チームの悔しさから、
「26チームでもう一年、みんなとラクロスがしたい」
そう強く思い、手術をしない決断をしました。

何度も病院や整形を受診し、痛み止めの注射や薬、マッサージを受けました。
でも、痛みは消えません。

プレーできない現実。
思い切った動きができないもどかしさ。

そんな中で支えてくれたのが、
同期とコーチの建太さんでした。

「学生コーチとして、チームに貢献してみるのはどう?」

その提案に救われました。

26チームでは、
冬の間は学生コーチとしてチームに関わる決断をしました。

正直、苦しいです。
プレーしたい気持ちを我慢するのは、簡単ではありません。

でも、
客観的にプレーを見ることで気づけること、
チーム全体の底上げに関われること。

学生コーチとしてのやりがいも感じています。

でも、不安もあります。
どう思われているのか、正解は分かりません。

それでも、
「加地がいると雰囲気が明るくなる」
「声で頑張ろうと思える」

そんな言葉が、私の原動力です。

私はラクロスが大好きで、
みんなと本気で一部に行きたいからこそ、
厳しいことも言ってしまいます。

(部員のみんなへ、特に後輩へ。いつもごめんね
( ;  ; )私は上手く伝えるのが下手くそで不器用だから、アドバイスをする時の声がけが上手く無いと思う。少しでも学生コーチに対して思うことがあったら教えてほしい!私も意識して、伝え方を工夫していくから一緒に頑張ろう)

プレーできない悔しさを抑えて、
私が学生コーチを続けられる理由。

それは、
このチームで一部に行くため。

冬は全力でチームを支え、
春、またフィールドに戻ります。

ATリーダーとして・戦力として全力で戦います。



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【支えてくださる方々への感謝】

ここで、どうしても伝えたい感謝があります。

まずは、コーチのけんたさん。
学生コーチという選択肢を私に示してくれたのは、けんたさんでした。

プレーできない現実に苦しんでいた私に、
「それでもチームに貢献できる形がある」
そう教えてくれたことは、私にとって大きな救いでした。

選手としての目線だけでなく、
チーム全体をどう強くしていくか、
一人ひとりとどう向き合うか。

けんたさんの言葉や姿勢から、
私は“ラクロスを続ける意味”を何度も考えさせられました。

学生だけでは気づけない視点を与えてくださり、
どんなときもチームの可能性を信じて関わってくださっていることに、心から感謝しています。

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そしてもう一つ、
スポンサーとして島根大学女子ラクロス部を支えてくださっている企業の皆さまへの感謝です。

私はスポンサー担当として、
企業の方々と直接お話しさせていただく機会が多くありました。

そこで感じたのは、
「応援されている」という実感です。

決して当たり前ではない支援。
限られたご縁の中で、
私たち学生の挑戦に価値を感じ、応援してくださっていること。

皆さまのご支援があってこそ、
島根大学女子ラクロス部は練習ができ、
試合に出ることができ、
こうして挑戦を続けることができています。

企業の方々との交流を通して、
「結果で恩返しがしたい」
「この応援に応えたい」

そう強く思うようになりました。

応援されているから頑張れるのではなく、
応援してくださる方がいるから、絶対に諦めたくない。

それが、今の私たちの原動力です。

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【最後に】

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

26team、
支えてくださるすべての方への感謝を胸に、
本気で一部昇格を掴みにいきます。

研究も部活動も、毎日120%で頑張ります。

島根大学女子ラクロス部が一部昇格するまでの軌跡を、
ぜひ見守っていただけると嬉しいです。

広報幹部としてInstagram、TikTokにも力を入れているので、ぜひチェックしていただきたいです!

これからも、
島根大学女子ラクロス部への温かいご声援を
どうぞよろしくお願いいたします。

こう


きいとのベストショット📸

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次は同期の「りゅう」です✨
りゅうは私の性格と真逆と言っても過言では無いくらい真逆です。ですが、その真逆だからこそ、私はりゅうのことが大好きです🫶🏻
一見、クールに見えるりゅうですが、同期からいじられてるし、後輩からもいじられてるし、
ギャップありまくりです💕
島大DFの要として、必要不可欠なプレーヤーです🔥りゅうのブログ乞うご期待!!!