二人で並んで、
あるときは同じ方向を向いて一緒に前に進んだり、あるときはすれ違ったり。
ときには、
話すこともあったり、
言葉を交わさないこともあったり、
一人がもう一方の背中を押したりすることも。
コミュニケーション、いや、人間関係の縮図みたいって思ったのが
ブランコ。
休みの日は娘たちと公園に行くことが多いのですが、その時に決まって遊ぶのがブランコ。
ここ最近、休日も出かけることが多かった私。昨日と今日は、久しぶりに用事がなく、たっぷり家族と過ごす時間がありました。
いや、2本たまった原稿の締め切りとか、NPOのプロジェクトのタスクとかあって、冗談でも“ヒマ”なんて言ったら叱られる状況なんですが……大汗
ということで、公園に行き、定番のブランコを楽しんでいたのですが、
家では本のことやお手伝いのことで言い争いになることも多い長女と次女が、ブランコに乗ると、譲り合ったり、助け合ったり。
高く漕げるように背中を押してあげたり
靴投げをすれば靴を取ってきてあげたり
うまく降りられなくて転んだら手を貸してあげたり
あの膝の高さの赤い柵の内側は、何かそういう魔法でもかかってるみたいに、コミュニケーションをとり、助け合ったり譲り合ったりする二人。
こういう日々の遊びの中に人間関係を学ぶ“練習問題”がたくさん隠されていて、私たちも幼い頃からこうやって学んできたんですよね。
オトナになってから、“上手に” できるように技術や知識として習得できる部分もありますが、基本的な心根の部分での人間関係に対する姿勢は、こういう日常の中で身に付ける部分も大きいんだろうなって、娘たちを見ていて感じています。
もちろんブランコの魔法は、オトナが「ダメ!」とか「お友だちが待ってるでしょ!」とか過剰な介入をすると、あっという間に解けてしまうので要注意です。

