夏は学びの季節
というとか、いわないとか。
子どもたちにとっては宿題などの"学習"だけではなく友達と遊んだり、どこかに出かけたり、普段は会わないような大人と接したり、夏は本当の意味での"学び"のチャンスが溢れています。
かくいう私は、5月から始まった『ワークショップデザイナー育成プログラム』が佳境を迎え、残るは最終課題を提出して、最後の講義を受ければ、晴れてワークショップデザイナーとして修了します。
ワークショップデザイナーとして修了した後は・・・・・・。
まずは職場で研修をやります。
公務員キャリアデザインスタジオで実施するイベントなどにも活かしていきます。
他にも、この学びを活用できる場面を探して、実践したいと思っています。(一緒にワークショップ創ろうよ! というお声がけ大歓迎です)
社会人の学びは実践のため。
だけど、ワークショップデザイナーは、実は修了後に実践の場を得るのが、一つの課題だと私は思っています。
もちろんそれは大学のプログラムの課題ではなくて、修了生一人ひとりに課せられる課題という意味。
自分で積極的に学んだことを実践する場を探す、いや、自分でその場を創っていくくらいのつもりじゃないと、なかなか思うように実践の機会は得られないような気がします。
最近、ワークショップデザイナー育成プログラムを一緒に学んでいる仲間の間でも、修了後にどうやって実践していくかという話題は、結構高い頻度で上ってきていて、みんなそれなりに問題意識があるようです。
でね。これって、ワークショップデザイナーに限らず、色々なことを学んだり、学びと実践の関係ではよくあることじゃないでしょうか?
なかなか実践ができないという人の中には、
まだ自分の実力じゃ・・・・・・
もっと勉強してからじゃないと・・・・・・
みたいなことを言う人もいますよね。
そして、
いつか、実践できるくらいの実力がつくはず
と言って学び続ける人。
でも、本当に実践できる実力をつけようと思ったら、やっぱり実践するしかないと思うんです。
今は実践するチカラが身に付いていないかもしれないけど、実践しないと実践するチカラは身に付かない。
何となく、矛盾しているような気がするんですけど、学びと実践の本質でもあるような気がするんです。
学びの場で学んだ直後に実践するチカラなんてない、というのは、確かに十分な実力が備わっていないという点ではそのとおりなのですが、
十分な実力は備わって無くても、微かな実力は備わっているはずで、その微かな実力で実践できることもきっとあるはず。
身の丈にあった実践の場。
でも、そんな“私のため”感満載の実践の場なんて、そんなに都合よく、誰かが用意してくれたりしないわけですよ。
だから、自分でその場を創っていくくらいのつもりじゃないと、なかなか思うように実践の機会は得られないような気がするんです。
学ぶ時間が必要なことももちろんありますが、本当に実践する人になりたいと望むなら、学ぶ人のための学びの場で学べることは実践を通して学べることには敵わないのではないか考えてみてもいいと思うんです。
自分にとって必要な学びは、本当に“教室”にあるのか、それとも“現場”にあるのか。
色々な種類の“教室”を渡り歩きながら、
いつか実践できる実力が整うはず
なんて幻想をいだいていたら、教室に座っている時間の分だけ、先に実践している人たちとの実力差が広がるばかりなんじゃないでしょうか。
と、ワークショップデザイナー育成プログラム修了後の自分に、今からプレッシャーをかけるブログ記事でした。
