課外活動やってる暇があったら、本業を頑張れ!と思う人にぜひ知って欲しいたった1つのこと | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

それは、
課外活動をやめたからって、本業でより大きな成果が出るわけではないし、むしろ課外活動によって本業の仕事にもいい影響があるということ。

 
 
 
最近、私は
公務員の課外活動とか、パラレルキャリアとか、まさかの副業(!?)とか、そういう人だと思われつつあるのかな?
と、一抹の不安を覚えないでもありません。
 
あ、すいません。
別に、そのことに不安はありませんでした。
 
 
 
でも、いい機会なので、
 
課外活動とかパラレルキャリアとかやり過ぎなんじゃないの?
そういうことに注力する前に、本業である仕事を頑張るべきなんじゃないの?
 
というご意見に対して、私なりの考えをお伝えしたいと思います。
 
 
 
まず、課外活動をやめたからって、本業でより大きな成果が出るわけではないということ。
 
課外活動が本業の仕事との間で“食い合う”可能性のあるリソース(資源)は、その人の“時間”です。
 
しかし、課外活動をやめたことで確保した時間を仕事に投入したからといって、要は残業時間を増やすだけ。課外活動をしていることで毎日2時間しか残業をしていなかった人が、課外活動をやめることで毎日の残業時間が4時間になったとして、それでより大きな成果が出るのでしょうか?
 
そこは、8時間+残業2時間に、さらに残業2時間を足すことによる僅かな作業の上積みは可能かもしれませんが、そもそも夕方までの8時間で効率的に終わらせるべきですし、課外活動をやめたことで上積みされた2時間分の作業結果は、残業代というコストに見合った成果なのか、よく考えるべきだと思います。
 
 
 
それどころか、課外活動をやっていることで、本業にいい影響があると、私は考えています。
 
例えば、どんな課外活動をやるかにもよりますが、職場の外の、バックグラウンドや考え方が全く異なる人と協力し合いながら進める活動であれば、異なる考えのメンバーと調整し合いながら活動を進める中で協調性や調整能力が高まったりする他、所謂、フラットな関係で活動を進める中でリーダーシップ(特にトップダウン的なものではなく、サーバント的な)も身に付きます。
 
加えて、本業と時間というリソースを食い合うという話を上述で持ち出しましたが、課外活動のために毎日1時間確保したいと思えば、本業の仕事を如何に17時までに効率よく進めて終わらせるかということを真剣に考えるので、結果的に仕事の効率性も高まります。
 
もちろん、課外活動なんかやらなくても仕事の効率性を考えて仕事をしている人は多いと思いますが、一方で、自分がやりたいと思うことのためなら、それまで以上に仕事を早く終わらせようと一所懸命に工夫し、努力できるということは、皆さん感覚として理解できるのではないでしょうか。
 
 
 
この手のことを、あまり推測で言うのはフェアでは無いかもしれませんが、「課外活動をやってる暇があったら、本業をもっと頑張れ!」と言う人の多くは、課外活動をやっている人のことを“仕事中であっても趣味のことで仕事が手につかず、暇さえあればネットで趣味に関する情報を眺めている”みたいな先入観で見ているのかな?って思うことがあります。
 
課外活動をやっている人を直ちに、「本業に集中できていないのではないか」と疑うのは、何だか非常に前時代的と言いますか、自分とは異なる考えを持つ人と本質的なところで向き合っていないのではないかと感じることも。
 
あとは、これも条件反射なのかもしれませんが、人生において頑張るのは仕事で、それ以外のことを頑張るということは、仕事への頑張りが減ると思っている人が、まだまだいるということ。
 
 
 
 
仕事で頑張ることを否定するつもりは全くありません。
むしろ、仕事には全力で挑むべきだと私も思っていますし、私自身も全力で挑んでいるつもりです。
 
 
 
しかし、公務員であっても、民間企業の社員であっても、所謂“社畜”として、組織が求める作業を効率的にこなせる“人型タスク処理装置”としての処理能力を高めることがスキルアップであり、人材としての価値向上に繋がるという時代では、もはや無いと思うんです。
 
それよりも、「うちの組織にそんな経験、要るの!?」と思えるような経験をして、組織内で他に持つ人のいないような考え方や能力を持ちながら、それらの経験・考え方・能力をその組織のミッションやその組織の強みとどのように結びつけて相乗効果を生み出せるのかを考えられる人材が、その組織の社会での価値をより高められると思うのです。
 
そして、そういう人材こそが今いる組織で益々求められ、だからこそ、他の組織からも求められるようになる。つまりは、職業人として組織に頼ることなく、一人の人材として安定した存在になれる、そう私には思えてなりません。
 
 
 
そういう人材には、意識してスグになれるわけではありませんが、なれるとしたら、やはりポイントは仕事を通じて得られる経験や人間関係だけで満足しないということだと思います。
 
 
 
組織に頼らない自立した社会人にとって、仕事とは異なる活動、つまりは課外活動はとても重要な活動になりつつある、今はまさにそういう潮目にある中で、
 
まだ
 
「課外活動をやってる暇があったら、本業をもっと頑張れ!」
 
とか言ってしまいますか?
 
 
 
 
 
 
そんな私が課外活動で取り組んでいる、

公務員キャリアデザインスタジオの

次のイベントです。(結局、告知か!?笑)

 ↓↓↓

 

宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルーイベント告知宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー

 

「公務員と語る、公務員を語る2017 in さいたま」

 

【日時】2月12日(日)14時~17時45分

【場所】浦和コミュニティセンター第13集会室

【参加費】500円

【対象】公務員を志望する人(迷ってる人もどうぞ!)

【主催】公務員キャリアデザインスタジオ(右矢印HP

【イベント詳細】https://kcds.jimdo.com/event/

 

 

「公務員になりたいけど、実は公務員と直接話したことがない」
「親から聴いた話や本で読んだ内容だけで公務員を志望している」
「公務員のやりがいも大変さもリアルに教えてほしい」



仕事として、「公務員」を視野に入れている学生の皆さん、

「公務員」とはどんな仕事で、どんなやりがいや

苦労があるのか、ご存知ですか?

 

 

なかなか、そういったことを知る機会って少ないですよね。
 


「公務員」を知るには、

実際に「公務員」と語るのがおススメです。

 

この「公務員と語る 公務員を語る」は、

様々な職種、様々な組織の現役公務員が、

公務員志望の学生の質問に、

ホンネでお答えするイベントです。

 

公務員もプライベートで参加するから、

就職説明会などでは聞けない話題もOK!

 

 

「公務員って、実際どうなの?」

 

 

この機会に聞いてみませんか!?
 
≪内容≫
・イントロダクション(進め方の説明等)
・インタビュー(学生が公務員に対して質問)
・ワールドカフェ(学生と公務員が交流)
・全体共有
・まとめ・閉会
 
※本イベントは国や地方自治体の採用活動とは無関係です。
 

イベント詳細はこちら

https://kcds.jimdo.com/event/