貢献とはアクションだと思うから。 | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

 

昨日は、実行委員の一人として携わってきた

 

第5回関東自主研サミット

 

の本番当日でした。

 

 

 

SNSなどで繋がっている人も、

リアルな仕事関係の人も、

同じ市役所の後輩も、

ブログを読んでくれている人も、

 

もちろん、そのどれでもなくても、

 

むしろ、そのどれでもなくて

初めてお会いできた人も、

 

本当にたくさんの人が来てくれて、

その全ての皆さんに、

 

ありがとうございます!ラブラブ!

 

 

 

当日、朝の準備開始から

夜、撤収の終わった会場を閉じるまで、

とても素敵な脳内物質が分泌し続けていて、

 

終わったら、どっと疲れを感じましたが、

とてもいい場を作れたと思っています。

 

怒涛の1日の中、気が付けば、

 

自分で撮った写真が一枚も無い!

 

ブログ書くときどうしよう!?

とちょっと失敗もしたけどガーン

 

 

 

 

いくつもの実績を作ってきたチームが、

新しいテーマや方法に挑むことは

 

楽しいことばかりではないし、

それなりにリスクがあるはずだけど、

 

今回、チームは挑戦することを選びました。

 

 

 

評価は、成果は。

 

 

 

参加者が何を感じてくれたのか、

それはとても大切なこと。

 

イベントを主催するというのは、

それが仕事でなくても、

ボランティアでやっていたとしても、

費やしたのが自分の時間やキモチでも、

 

参加を決めてくれた人たちに、

こんなイベントに来てください、と言って

その人たちの時間と費用と気持ちを

そのイベントに費やしてもらった以上、

 

その参加者の期待に対して、

どのくらい応えられたのか

真正面から向き合う責任があります。

 

 

だから、正確には、成果については

参加者にご協力いただいたアンケート結果や

直接お聴きした感想なども含めて、

後日改めて総括すべきこと。

 

 

 

 

でも、その総括を待たなくても、

今回のイベントがどうだったのかは、

企画運営側で携わってきた一人ひとりが、

自分の中で既に受け止めているはず。

 

 

 

 

集計されたマクロな評価は、

組織としての実行委員会が受け止めて、

次回に向けた改善策とか考えるんだろうけど、

 

 

 

そこに携わったスタッフ一人ひとりは、

現場での笑顔やワールドカフェの歓声や、

直接かけていただいた参加者の言葉とか、

 

今回作り上げた場のデキを、

現場で直接その肌触りを感じることで、各自、

 

“私”が個人として引き受ける評価

 

を既に省みているんじゃないかと思っています。

 

 

 

 

そこにはきっと、

 

 

 

この場を作ることに、

自分がどんな形で貢献できたのか、

そんなことも感じながら。

 

 

 

私の価値観(正しい価値観ではなくて)を

敢えて言えば、貢献とはアクション

 

 

言葉は貢献ではなくて、

アクションこそ貢献。

 

 

それが私の考え方。

 

 

 

だから、

自主研サミット実行委員会での

サミットに向けた準備作業でも

 

尊敬するリーダーの熱意は、

具体的なアクションで支えるし、

 

誰かの面白いアイデアは、

具体的なアクションで後押しするし、

 

誰かの素敵なアクションには、

自分も具体的なアクションで応える。

 

 

 

それが、私なりの貢献。

 

 

 

私のアクションが

今回のサミットという場作りで

どんな風に貢献できたのか。

 

 

 

携わることが出来た昨日の場と、

自分の貢献の仕方と、

合わせて自分なりに受け止めたいと思います。

 

 

 

皆さんは、

自分が携わる活動の中で、

どんな貢献の仕方で、

どんな成果を目指していますか?