おはようございます。
暑さで寝つきが悪くてただでさえ寝不足気味なのに、さらに寝不足になってしまいそう なツールを手に入れてしまいました。
コレです。
電子書籍 kindle を iPadにインストールしたのです。
これはFacebookでは読了の報告を投稿しましたが、『読んだら忘れない読書術』(樺沢 紫苑 著)を読んで、「早速、試してみよう!」と実行に移した読書術の一つです。
読んだら忘れない読書術
今までは、電子書籍は読む気がしませんでした。
それはモノとして紙の書籍が好きだというのが一番の理由で、このページの紙のインクの匂いも、紙の手触りも好きだし、線を引いたり書き込みをしたり自由度も紙の方が断然!と思っていました。
でも、上の『読んだら忘れない読書術』を読んだら、電子書籍を食わず嫌いしているのは損をしているかも!?と思って、一念発起、同書を読み終えて5分後には iPad に kindleアプリをインストール、10分後には初めての電子書籍をダウンロードしていました。
ちなみに、早速ダウンロードしたのは、アドラーの『嫌われる勇気』。
嫌われる勇気
ペーパーの通常版だと¥1,620- が kindle版だと¥1,140-
¥480- OFF です。
経済的に早くもお得な感じ。
まだまだ使用途中ですが、ページを繰る感じもそんなに嫌な感じはしませんし、気になったところにハイライトできるので、紙の書籍で線を引くのと同じような作業が可能です。
しかも、ハイライトしたところは自動的にリスト化されていて、すぐに該当の箇所に飛ぶことができるので、読み終えてハイライトしたところだけ読み返すのも楽勝。
そして、気になるところにはメモを付けることもできるようなので、紙の書籍で書き込みをするのに極めて近しい作業も可能。(私の中の紙の書籍びいきの心が、同じ作業が可能と書かせない・笑)
すでに使い始めている人も多くて、むしろ私は遅れて使い始める方だと思いますが、もし使ってみようか悩んでいる人がいるとしたら、一度は使ってみるといいと思います。
試しに一冊、気になるビジネス書でも実用書でも小説でも、何でもいいから読んでみると、自分に合っているか否か、自分が使うとしたらどんな本をどんな風に読むのに使うのに適しているか、少し分かってくる気がします。
ちなみに、私が少し使ってみた感じでは、必ずしも書籍本体を欲しいとは思わない、一時の流行で読んでみたい小説や、ハウツー本など軽めに読むビジネス書を読むのに使ってみようかと思っています。
逆に、好きな作家の小説など書籍本体も書棚に収めておきたいものや、重めの啓発書・原則に近いようなビジネス書(例 『7つの習慣』『マネジメント』『道をひらく』等)は、やっぱり紙の書籍で所持しておきたいかな。
また使い続けてみて気付いたことなどあれば、レポートしたいと思います。
皆さんは既に電子書籍、使ってらっしゃいますか?