被災地ボランティア #1 | 義肢装具の技術者から政治を志す!

義肢装具の技術者から政治を志す!

所沢市議会議員 島田かずたかのブログ 

気仙沼より無事、戻りました。


所沢から気仙沼までは、車で8時間くらい。


私は浦和インターから乗り、東北自動車道の一関でおり、そこから国道264号線で一路、気仙沼を目指しました。


今回、ボランティアとして活動したところは気仙沼市の唐桑町です。


唐桑町に到着したのは午後3時半。先発していた先輩議員のA氏はまだ活動先である南三陸町から戻っていないため、一人で隣町の陸前高田市へ視察へ行ってまいりました。


道中、沿岸部の集落はことごとく津波にやられ、がれきの山でした。



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↑気仙沼市と陸前高田市の境にある集落。家の基礎だけ残っていました。


町のほとんどが津波によって、壊滅的被害を受けた陸前高田に入ると、そこは呆然とする光景が広がっていました。


市内に入るとまず、陸前高田市立・気仙中学校があります。3階建ての建物には津波が到達した形跡がありありとうかがえます。



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↑3階の教室も津波で破壊されていました。


幸い生徒は全員無事だったとのことです。


その後、市中心部へ車を走らせました。


2ヶ月たった今も、ガレキの撤去は全くといっていいほど進んでおらず、3・11のまま時間が止まっていました。



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次回は、唐桑町でのボランティア作業についてです。