大阪の児童虐待 | 義肢装具の技術者から政治を志す!

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所沢市議会議員 島田かずたかのブログ 

ネットでニュースを見ていたら、大阪でまた痛ましい児童虐待死の記事が載っていました。


私も2年半大阪に住んだことがありますが、何度か厳しい態度でお子様に接している場面を目撃しました。


そのときは、大通りの歩道でしたが人目もはばからず叩いて怒鳴っていました。


そこで、関東から行った人間として、ちょっと不思議に思ったのが、


「しばく」


という言葉です。


この「しばく」という言葉は、とても守備範囲が広く、ちょっとキレるというものから、鉄拳制裁まで、その時の状況に応じて使われると私は理解しています。


そして、往々にして、「上の立場から言って聞かせる」という意味合いを持ちます。


つまり、この「しばく」という言葉は、暴力に訴えるのにとても都合がよい言葉だと感じました。


子どもは言って分かる相手ではありません。子どもの理屈であえて悪ふざけをしている(かまって欲しいとか甘えたいとか)こともあります。


私の認識違いかもしれませんが、私はそう感じていました。


そして、懸念してた通りの記事もでていました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110502-00000504-san-soci


大阪は、多様な文化がありとてもおもしろい地域なだけに、残念です。


※大阪文化を否定するつもりはありませんし、他県から来て住んだ年数がわずかなのでご当地にお住まいの方とはズレがあるかもしれません。

あらかじめご容赦ください。