2022年3月に読んだ本は、6冊でした (^_-)-☆
「日出処の天子」にハマってしまった感じの3月でした。
河野太郎氏という人物についても新たに知ることが出来て良かったです。政治家っていろいろなタイプの方がいるんだと感じました。
職場の問題についても改めて感じるところがありました。
読書を通じてインプットしたことが上手くアウトプット出来るようになりたいです!!!
(全然出来ていない自分に・・・ガックリ_| ̄|○ )
3月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:588
ナイス数:9
日出処の天子(完全版)4の感想
泊瀬部大王の自分勝手な性格、厩戸王子の不思議な力、その力を助ける蘇我毛人・・・、毛人が慕う不都姫、それを嫌う厩戸王子・・・。干ばつが続く中、雨を降らせようとするが・・・。読んでいて知らぬ間に物語に引き込まれて行きます。
読了日:03月01日
著者:山岸 凉子
上司が壊す職場 日経プレミアシリーズの感想
部下の不調、7割は上司が原因。部下の感情がくみ取れない機械型。職場には「敵と味方」しかいない激情型。「自分は優秀」をアピールし続ける自己愛型。部下は、自分の出世の道具と思っている謀略型。このような上司が出現しにくい会社にするには、経営者が「人間を大切にする」という規律を大事にしていることが必要のようです。私たちの心の奥底には、誰でも「危険な上司」が潜んでいます。心の中の危険な上司に顔を出させないためには、あらゆる立場の人々が、相手の気持ちになって考えればいいのではないでしょうか。
読了日:03月04日
著者:見波利幸
日出処の天子(完全版)5の感想
敵方であった物部氏の子女、布都姫に想いを寄せる毛人。一方、厩戸王子は自らの欠落を埋める存在として毛人を強く意識する。巷では飢饉によって疫病が蔓延し、大王は大々的に雨乞いの儀式を行うが失敗。厩戸王子による再度の雨乞いは見事成功して……。毛人と慕い合う布都姫、しかし、大王、厩戸王子、刀自古郎女がそれを引き裂こうとする。厩戸王子と毛人との関係、毛人と刀自古郎女との関係・・・読んでいてなんとも言えない気持ちになってしまいます。厩戸王子の恐ろしさを感じるストーリーです。
読了日:03月06日
著者:山岸 凉子
感染症と経営:戦前日本企業は「死の影」といかに向き合ったかの感想
著者のあとがきに「この本には「コロナ後」の経営について戦前の日本企業の経営をもとに考えるという目的とともに、戦前日本の経営や社会について関心を持ってもらうという目的も持たせているつもりである。」とあります。戦前期の平均jy名は明治・大正期で男性43~45歳、女性44~47歳程度であり、終戦直後の1947年には平均寿命が若干延びて男性50.06歳、女性53.96歳となる。2015年時点の平均寿命は男性80.75歳、女性86.99歳とさらに長い。コロナ危機の下、私たちは「死」を身近に感じるようになった。
読了日:03月12日
著者:清水 剛
日出処の天子(完全版)6の感想
物部氏の子女・不都姫に想いを寄せる毛人、毛人に想いを寄せる厩戸王子、兄である毛人に想いを寄せる刀自古、益々複雑な思いが交差する第6巻です。厩戸王子の不思議な力も毛人の力と合わさってこそなのに・・・二人の間に不都姫が入って・・・。第7巻へのストーリー展開がどうなるのか?すぐに第7巻を読みたくなります。
読了日:03月20日
著者:山岸 凉子
日本を前に進める (PHP新書)の感想
河野太郎氏が書いた「これまでに何をやってきたか、そして、皆さんと一緒に、これからどのような国や社会をつっていこうと考えているのか、その考えをまとめたものです。」アメリカ留学の話などを記載した「政治家・河野太郎の原点」、父である河野洋平氏への生体肝移植をめぐる話、安全保障・外交戦略の話、防災4.0についての話、再生可能エネルギーについての話、医療コスト削減・社会保障制度・医療保険制度・新しい年金制度の話、教育のオンライン化の活用の話、デジタル化を温もりのあるものにする話などです。
読了日:03月21日
お し ま い (*^-^*)