ITパスポート対策 令和版33
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☆アジャイル開発とは、顧客の要望に応じて、短期間のサイクルを繰り返しながら、素早く、システムやソフトウェアの作成を行う軽量な開発手法
※アジャイルとは、「機敏な」という意味
・イテレーションとは、設計から開発、テスト、改善といったサイクルを短期間で反復する開発
問1 アジャイル開発の特徴として,適切なものはどれか。
ITパスポート令和元年秋期
ア 各工程間の情報はドキュメントによって引き継がれるので,開発全体の進捗が把握しやすい。
イ 各工程でプロトタイピングを実施するので,潜在している問題や要求を見つけ出すことができる。
ウ 段階的に開発を進めるので,最後の工程で不具合が発生すると,遡って修正が発生し,手戻り作業が多くなる。
エ ドキュメントの作成よりもソフトウェアの作成を優先し,変化する顧客の要望を素早く取り入れることができる。
問2 アジャイル開発を実施している事例として,最も適切なものはどれか。
ITパスポート令和3年
ア AIシステムの予測精度を検証するために,開発に着手する前にトライアルを行い,有効なアルゴリズムを選択する。
イ IoTの様々な技術を幅広く採用したいので,技術を保有するベンダに開発を委託する。
ウ IoTを採用した大規模システムの開発を,上流から下流までの各工程における完了の承認を行いながら順番に進める。
エ 分析システムの開発において,分析の精度の向上を図るために,固定された短期間のサイクルを繰り返しながら分析プログラムの機能を順次追加する。
問3 アジャイル開発において,短い間隔による開発工程の反復や,その開発サイクルを表す用語として,最も適切なものはどれか。
ITパスポート令和元年秋期
ア イテレーション
イ スクラム
ウ プロトタイピング
エ ペアプログラミング
解答
問1-エ
問2-エ
問3-ア
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