臭気判定士試験対策 悪臭防止行政2
悪臭防止行政 試験問題 過去問題 予想問題 臭気判定士試験対策 悪臭防止行政
臭気判定士対策 悪臭防止行政2 予想問題 試験問題 過去問題 2021年 R3年
令和3年度 臭気判定士試験対策 過去問 試験問題 2021年 悪臭防止行政
 

◎臭気指数第3号規制基準 出る可能性50%
排出水に係る規制(第3号規制)
・工場・事業場の排出水に含まれている特定悪臭物質が排出口から排出される場合に適用対象となる。
 (学校及び事務所にも適用される。)
・物質濃度規制と同様に排出水が拡散している水面上1.5m地点における大気中の臭気指数が臭気指数第1号規制基準値と等しくなるよう算定された排出水の臭気指数の許容限度として定められており、排水量区分を行わないこととされている。
・第3号規制基準の値は、臭気指数第1号規制基準(敷地境界線の基準)と16の和で求める。
      Iw=L+16
   Iw:排出水の臭気指数
   L:事業場の敷地境界線における規制基準(第1号規制基準)として定められた値
  (排出水量に関わりなく算出することができる。)


【問4】次に示す規制基準等の条件を有する事業場の臭気指数第3号規制基準(排出水の基準)を求めなさい。 予想問題
 第1号規制基準(敷地境界線の基準):臭気指数12
 第2号規制基準(気体排出口の基準):臭気指数26
 事業場からの敷地外に排出される排出水の量:55m3/日
 排出口の口径:0.6m


【問7】臭気指数第3号規制基準(排出水の基準)に関する次のA)~C)の記述について、正誤の組み合わせが正しいものはどれか。 予想問題
A)第3号規制基準の値は、臭気指数第1号規制基準(敷地境界線の基準)と16の和で求める。
B)第3号規制基準は、学校及び事務所にも適用される。
C)第3号規制基準は、排出水が拡散している水面上1.5メートル地点の大気中の臭気指数が当該地域に係わる事業場敷地境界線の規制基準値と等しくなるよう算定して定められている。  
   A B C
1.正-正-正
2.正-正-誤
3.正-誤-正
4.正-誤-誤
5.誤-正-正
6.誤-正-誤
7.誤-誤-正
8.誤-誤-誤


【問8】臭気指数第3号規制基準(排出水の基準)に関する次のA)~C)の記述について、正誤の組み合わせが正しいものはどれか。 予想問題
A)第3号規制基準は、第1号規制基準(敷地境界線の基準)の値がわかれば、排出水量に関わりなく算出することができる。
B)第3号規制基準は、排出水の臭気指数の許容限度として定められる。
C)第3号規制基準は、工場の排出水のみに適用される。
    A B C
1.正-正-正
2.正-正-誤
3.正-誤-正
4.正-誤-誤
5.誤-正-正
6.誤-正-誤
7.誤-誤-正
8.誤-誤-誤


☆mixiの下記のコミュニティ
☆「工業系 資格をサポート 過去問」☆ 
そちらにたくさん載せていますので、
よかったら、登録してもらえばと思います。


解答
問4-28 Iw=L+16=12+16=28
問7-1
問8-2