危険物取扱者 甲種と乙種全類の違い

危険物取扱者

甲種（第１類から第６類の危険物が取り扱えます。）

乙種全類
　乙１（第１類）、乙２（第２類）、乙３（第３類）、乙４（第４類）
　乙５（第５類）、乙６（第６類）
　つまり、（第１類から第６類の危険物が取り扱えます。）


甲種も乙種全類も同じように思えますが、違う所があります。

それは、保安監督者になるときに違いがあります。

たとえば、第４類の危険物を６ヵ月以上取り扱うと、

甲種は、全類扱える保安監督者になれますが、

乙種全類は、第４類だけの保安監督者になれます。

また、甲種は技術士の国家試験の一部免除があります。

この２つが、違うところです。