BMW 135i 故障履歴
BMWは5台乗り続けてきたが、やはり外国車だけあって、それなりに故障や不具合は多い。
15年間乗ってきて大きく変わったのはやはり故障の少なさだ。
特に135iになってからは故障・不具合がかなり減ってきた。
まず先代135iの故障は以下の通り。
- 燃料計の誤作動 2回
  燃料計の針がガソリンを満タンにしてもFullにならない。
 何故かOS Version Upと、ジャンクションボックスの不良 交換で完治。
- エントランスのカバーの剥れ
 プレートが浮いてきて交換。完治。
- CD Playerの不具合
   ユニット交換で完治。
- NAVIの音声が出なくなる
  O/S Update 2回で完治。(サービスキャンペーン)
- ブレーキランプに水が入り込む
 症状は出ていなかったが、リコールで交換。
- エアコンをつけると白い粉が噴出す
   エバボレーターからのの錆 交換。一応完治。 BMWには多い症状で、前車のE90は
   2回も交換した。
- エンジンの異常振動と、異常音
   燃料圧縮ポンプに不具合。正しく燃料を圧縮できなかった。レッカーの乗せられていった。
 交換。完治。 
- ホイールガリ傷 
  車検の時につけられた。 ホイールリペアにて修理。
- Innovection不良整備。
   コーティングのミス。再施行で完治。
- Oil警告灯が自宅のスロープで点灯
 ディーラーで確認したら問題なくオイルは入っていた。 それでも継ぎ足し。
- タペット音発生
 不具合は見つからず、様子を見る。
- バッテリーからの電源供給のコネクターの不良
 リコール対象。交換。

現行135iの故障・不具合。
- ボンネットが開かない
  ワイヤーの不具合。交換。完治。
- 室内ドアハンドル外れる。
  爪が折れており、浮いてしまった。交換。完治。
- 運転席からの軋み音
  革シートが引っ張られる? 2回診てもらったが油を差す、布を挟む等の対応。少し経つと
  再度鳴り出す。もう治せないと、Give Upされた。

2代目の135iは大変優秀で、国産車にも劣らないくらいの完成度だ。
今回のBMWは本当に手がかからない。Oilの減りも殆ど気にならない。
ちょっと驚いている。
そういえばオヤジの乗っている116iも故障がない。
外国車の信頼性は間違いなく上がっているようだ。
でも国内での販売が1年以上経ってからの方が絶対に安全である。
あせって新車を買ってもろくなことがない。これだけはまだ昔のまんまだ。

DCT
一番不安だったDCTだが、現時点でも変なジャーダーは出ないし、好調だ。
湿式多版クラッチは車と同じくらい寿命が長いらしい。
ランエボのSSTのクラッチ交換の話は聞くのだが、BMWで発生しないのは何故か?
同じゲトラク製だと思うのだが。
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