愛媛県松山市 裏千家茶道教室「晃々庵」こと島﨑宗昌です。
茶室リフォームの大工仕事も水屋の造作でほぼ終わり、これから他の職人さんが次々と入ってきます。
畳屋さんが採寸に入ってきました。
畳は京間畳なので測らなくても良いと思うのですが、大工さんの寸法は尺貫法で厘(0.3mm)まで、畳屋さんはツという独特の単位を使っていてこれは髪の毛1本分だそうです。
四畳半の畳屋さんの採寸図です。さすが職人さん髪の毛1本へのこだわり凄いです。
畳を敷く場所が違うと畳が納まらないそうです。
左官さんの下塗りです。
親子で左官業をされていて、息子さんが20年、親父さんは左官人生50年だそうです。
これから続々とプロの職人さんが腕を競います。楽しみです。