卒業式シーズン。
電車の中で素敵な袴姿の美しい女性を見かける。
母親だろうか?一緒にスマホで写真をとり画像確認している母娘の表情は優しいものだ。

自分の意思で進学をしなかった私は(学力も伴わなかったし、努力もしなかった)袴姿になる機会はもちろんなかったが、それを差し置いても、節目節目、親に感謝し暖かい眼差しを向けたことは無かったように思う。両親からは向けられていたのかも知れないが、私が望むものではなかった。
残念ながら今後も自分が子としての「暖かい眼差し」の期待は薄い。

我が子には、愛情を「当たり前」に注ぎ自然体で向き合えるように1日1日重ねていこうと思う。

娘と袴姿の写真撮影は、一生手に入らないけど(男児だし)!