神社巡り 大井俣窪八幡神社(山梨県山梨市) | 青空の下で

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更新は不定期ですけど、写真と共にUPします!!ヽ( ̄▽ ̄)ノ


これまた、国道140号線を通っているときに見ていた信号名(^^)d
山梨県の神社も、名の知れた所ばかりを巡っていたせいか、行くことが無かった神社でした。

大井俣窪八幡神社

国道から入って最初にある鳥居です。現存する木造両部鳥居としては日本最古だそうです‼

神社ご由緒
大井俣窪八幡神社は、清和天皇の勅願により、貞観元年二月二十三日、宇佐神宮の八幡三神を音取川(今の笛吹川)の中島の地に大井俣と言ったことから神社の名称を大井俣大名神と称しました。その後、何回か水害で流されて現在の窪の地へ遷座して窪八幡宮となりました。

神社ご祭神
中正殿 誉田別尊
北正殿 足仲彦尊
南正殿 息長足姫尊

窪八幡は八幡信仰の型を整えた山梨県では最古の八幡宮であり、甲斐源氏、特に本流武田家代々の氏神として、崇敬されました。

クローバーご利益
武運長久 厄祓い
子孫繁栄 安産 
所願成就 

神社社号碑です(^^)d

神社神門です(^^)d
永正八年、武田信虎により再建されました四脚門です。(重要文化財)

神社手水舎です(^^)d

神門をくぐり抜けて見た境内です‼

石段の手前には、凛々しい狛犬

神社拝殿
石段を上がると目の前には横に長い拝殿です(^^)d
天文三年、武田信虎によって造立され、さらに川中島合戦の戦勝祈願成就によって弘治三年に武田晴信により造り替えられました。 一重切妻造(重要文化財)

神社本殿
三神を祀る本殿です。応永一七年、武田信満が再建。享禄四年、武田信虎が修復。弘治三年、武田晴信により御扉の修理と金箔の扉絵を甘利昌忠に命じて造らせました。

神社武内大神
明応九年、武田信昌によって再建。
(重要文化財) 一間社流造

神社高良神社
明応九年、こちらも武田信昌によって再建。 (重要文化財) 隅木入り春日造

神社若宮八幡拝殿・本殿
天文五年、武田信虎により再建。境内唯一の単層入母屋造りとなっています。
(重要文化財)
本殿は、境内の中で最古の建物だそうです。(重要文化財) 三間社流造

神社咩三神
本社創建とともに勧請され正殿に合祀されましたが、康平六年源頼満によって社殿を再興したと伝えられています。
(重要文化財) 一間社流造

本殿の裏側には、境内社がずらりと並んでいます。

鉛筆授与所です。
こちらの隣がご自宅のようで、玄関口にいた方に御朱印をお願いしたら、快く対応していただきました。宮司さんの奥様だと思います。

丸レッド御朱印




鎮座地
山梨県山梨市北654