ききめろぴんきっず | 少女勅使河原の混沌たる日常
久しぶりに前の携帯を開いたら、メールがいっぱい来てた
迷惑メールが三通と、後は友達からのメール

九月にみさちゃんがメールをくれていたみたいで、凄く嬉しかった
なんだか本当に温かい気持ちになりました

みさちゃん、ここ見てるかな?
返信が出来なかったから、よかったらまたアドレス教えてほしいな
最近は全然話せていないけど、またみさちゃんと話したいな
ききめろぴんきっずは永遠に大好きだ

母親の方の携帯だったからもう消しちゃったけど、本当に嬉しかった
みさちゃん本当にありがとう
みさちゃんは私にとって、優しい先輩のような、自慢のお姉ちゃんのような存在です

また話したいな
電話もしてみたい どんな声なんだろう?
きっと優しくて可愛くて、素敵な声なんだろうな

みさちゃんのおかげでマイメロの可愛さも分かったし、好きになれた
前からずっとマイメロは好きだったけど、それ以上にもっと好きになった

好きな人と同じものを好きになるっていうのは、嬉しくてドキドキする
アニメでもキャラクターでも、景色でも何でもいい
好きな人と同じものが自分も好きだったら、なんか嬉しい

嫌いなものが同じより、好きなものが一緒だったら嬉しい
大好きなんだ もっとちゃんと、好きな人に好きって伝えたい

みさちゃんからの文章を読んで気付いた
愛されたかったら、自分から愛するんだって思えた

もう後悔なんてしたくない
だから、好きな人に好きを伝えたい 離れていくのは嫌だ

みさちゃんに会いたいな
一緒に遊んだりしてみたいな

私の大事な、凄く大事なお姉ちゃん
みさめろちゃん

これからもずっと、この気持ちは変わらない


神様はじめましたのオープニングが大好きだ
可愛くて、相対性理論な雰囲気が好き

今期のアニメは少女漫画が多くて嬉しい
となりの怪物くん、神様はじめました、好きっていいなよ。
全部面白い 思わず原作を買ってしまった

Amazonで少女漫画を頼ませてもらった
少し遅い誕生日プレゼント …なのかな

でも、おじいちゃんにもおばあちゃんにも
母親にも、直接「おめでとう」って言ってもらえなかった
別にそんなこと慣れている けど

間接的に伝えるぐらいなら、直接伝えたらいいのに
私が洗面所の電気を消し忘れたときにおじいちゃんが目だけで伝えてくるけど、
あれじゃよく分からないよ 少しイライラするし

私もちゃんと、自分の気持ちに素直になろう
好きなものにはちゃんと好きって伝えて、嫌いなものにはちゃんと嫌いって言おう
「間接的」は難しくて苦手 でも「直接」の方がもっと苦手

だから嘘を付いたりせずに、自分が思ってることを伝えたい
でもそれは難しい 自分の気持ちに嘘を付くのは、慣れないことに適応するのは、難しい

結局は全部難しい
生きること自体が難しすぎて、いつも頭が痛くなる

十年後の私は、一体何をしているんだろう?
想像が出来ない

結局何も出来なくて、全てに後悔をして、仕事もせず大学にも行かずに
ずっと部屋に転がって今と同じようにパソコンをして、ニートしていそう

…想像したくない
十年後なんて今はどうでもいい


神様
もし神様が本当なら、神社に居た神様が本当なら
私は一体、どうすればいいですか?

これでも頑張っているつもりなんです
でも毎日部屋に転がって寝てばかりで、パソコンとiPhoneしかしていない

頑張っていないの?って聞かれたら、頑張ってるよって答えるけど
他人から見た私は、どうなんだろう?

頑張っているつもりだけど、所詮はつもりだからそうは見えないのかもしれない
母親も、二言目には「学校行け」って行ってくる
私の耳がおかしいのも、人が怖いのも、謎の病気のことも知っているくせに

そっか、他人からしたら私が辛いことなんてどうでもいいのか
でも、友達は心配してくれる 大丈夫?って気にかけて私を支えてくれる

母親だから、私が辛いことはどうでもいいの?
母親だから、離婚しても子供のことは放置して自分の好きな男と気持ちよくなるの?

母親だから、愛をくれないの?
母親だから、注いでくれるもの全てが偽物なの?

もう分からないよ
考えたってどうしたらいいのか分からない

父親…
私の父親は、毎日どう暮らしていることだろう

私と弟の居ない毎日に、慣れてしまったんだろうか
私がいなくても、弟がいなくても、母親がいなくても、いいんだろうか

愛人は作ったのかな
畑と神社はどうなったのかな

近所の人は、私がいなくてもいいのかな
いいんだろうな 私が居なくなったって何も困ることはないし
第一、あの家の中に私の存在意義は見出せない
あの家じゃなくても、そうかもしれないけど

猫に会いたい
本当に本当に、私のせいでこんなことになってしまってごめんなさい
ちゃんと伝えたい 抱きしめたい 会いたいだけなのに叶わない

私は、父親と猫とおばあちゃんが居ない毎日には慣れないです
こんな自分の家でもないところで毎日暮らして、慣れないし気持ち悪いです
好きでもないものを好きって言って縛り付けて、何が楽しいんですか?
本当に好きなものを自ら捨てて、何が楽しいんですか?

無理やり連れてこられたわけじゃない
私があのとき、母親の車に何も考えずに乗り込んだのが悪かったんだ

自分が全部悪い
今ここで暮らしているのも、猫に会えないのも、全部私のせいだ

そんなのもうとっくに分かっている
分かってるけど、分からない 慣れるけど慣れたくないし慣れない

逆らって、嫌って、自分の思ってることをしたら、怒られた
あれだけ私のことを甘やかしていたおじいちゃんに、「お前」って言われた
私のことを信じてくれたおばあちゃんにも、「お母ちゃんをいじめるな」って言われた
弟は私を蹴って叩いてくるけど、私を信じてくれて、私と一緒に居てくれた

敵は多いけど、味方はちゃんとそばに居てくれることに気付いた
あの日、私は一人だったけど一人じゃなくて、応援してくれる人のおかげで頑張れた

メールで応援してくれたたたたんと、そばに居て信じてくれた弟
どれだけ母親達に怒られても、私には味方が居てくれたから頑張れた

夜ご飯食べるなって言われたから、私の部屋に弟を留守番させて近くのファミマに行った
サンドイッチとパン、それとファミチキとポテトを買って帰った

弟に蹴られたら痛いけど、したくてしているわけじゃないし、一番辛いのは弟なんだからしょうがない
私は私を支えてくれる人を、守らないといけない

生まれてきたんだから、しょうがない
生きる理由なんてそれだけで十分だ

今は毎日大人しく息を潜めているけど、一体どうすればいいんだろう
友達に会いたい 友達と一緒に話したい

Skypeでも電話でもいいけど、でもやっぱり会って直接話した方が楽しい
楽しいし、一緒に居たら落ち着ける

友達と一緒に居たい
従兄弟にも会いたい 本当は猫にも会いたい

会いたいな
会いたいけど、会おうとしてるときに限って謎の病気になるから困る

どうせ病院にいって先生に説明したって、前みたいにただの不登校ってあしらわれるんだろうな
ただの不登校じゃないのに ちゃんと理由だってあるのに

大人は嫌いだ
ちゃんと話を聞いてくれないし、平気で嘘を付いて話したことを勝手に誰かに話す
私はあんな絶対に大人にはなりたくない

なんかよく分からない
眠くなってきた

従兄弟からのメールとツイッターを放置してブログを書いてしまった
勝手に無視してごめんなさい

好きなものにはちゃんと好きって伝える

今週の目標です
あっ、歯磨きもちゃんとして、お風呂にもちゃんと入らなきゃ

面倒くさい…

女子力低下とかどうでもいい
男に生まれたかった

まあ女に生まれたから、可愛い女の子といっぱいイチャイチャ出来るのは嬉しい
百合が好き 切なくて綺麗で、好きだ


そろそろ寝ようかな

おやすみなさい、世界