学活や学級・学年便りのネタになりそうな話題を・・・。
「先生」に関するお話です。
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学びと挑戦を与えてくれる音楽 中学生 (愛知県 14歳)
先生はいっぱいいるが、私の中で一番「先生」と呼べるのは音楽だ。
音楽から学んだことはたくさんある。たとえば、曲を聴いていて知らなかった言葉に出会う。それを知り、歌詞を理解して聴くと曲の世界観が想像できる。
好きな曲を聴いている時に、新たな目標を見つけることもある。たとえば、今の目標は「好きな曲をギターで弾けるようになること」。小さい小さい目標でも、達成できるとうれしい。
最近は作詞・作曲に挑戦してみようと思い、少しずつだが始めた。思い浮かんだことはすぐ実践してみる。音楽を通じて、私の中にすり込まれた習慣だ。
音楽を通じて、友人もたくさんできた。音楽がなければ今の私はいなかっただろう。音楽に形はない。だが、それでも私にとっては最高の「先生」である。それが揺らぐことは絶対にないだろう。
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「音楽」が先生、という中学生でした。そう考えると、中学生にとって「先生」は本当にたくさんいる、あることだろう、と思います。卒業する3年生のみなさんは、どんな「先生」にお世話になったでしょうか。