8日放映。困難や絶望的な状況に直面しながらもその壁を破り前に進もうとする人たちを見つめる、というハートネットTVの企画ブレイクスルー版。今回紹介したのは、車いすバスケットボール選手の千脇貢さん33歳。競技生活10年目にして昨年ようやくつかんだ日本代表の座、という“遅咲きのルーキー”。番組はそんな千脇さんの生きざまと世界への挑戦を伝えておりました。千脇さんが事故で下半身不随になったのは17歳高校2年生のときのこと。それから数年絶望から無気力な日々を送るも、この競技に出会い前向きに変わってきた姿が心に響きました。10月に開催されたアジアパラリンピックでは惜しくも準優勝。2年後のパラリンピックに向けて、がんばって欲しいものです。
・番組評価~☆☆☆☆