学活・各種便りの話題にどうぞ その147 | shima-tの 中学校道徳研究

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テレビ番組を活用した中学校の道徳授業を提案しています。

道徳の授業に使える番組は?そのワークシートは?

道徳の授業に悩む中学校の先生ぜひご覧ください。

中学・道徳・資料・指導案。

学活や学級・学年便り」のネタになりそうな話題を・・・。

「学習面」に関し、こんなお話がありました。


A新聞 5月22日 読者の「声」 より
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   無限の好奇心持つことが才能  中学生 (福岡県 14歳)

 ノーベル賞を受賞した人は数多くいる。受賞者たちの頭の中はどうなっているのか、とずっと思っていた。大人にも理解できないことを彼らはやっている。天才や秀才と呼ばれる人は特別な存在で、特別な才能を持っていると思っていた。そして自分にはそんな才能はないと考えていた。
 そんな時、あるテレビ番組で、人は脳を使い切っていないということを知った。あのアインシュタインも脳自体は普通の人と同じで、特別なことはないという。これを知って、ノーベル賞受賞者は科学が好きだということに気づいた。彼らは自分のやりたいことをやって成功している。
 人の脳についてはまだ分からないことも多い。けれど、彼らが必ず持っているものといえば特別な脳ではなく、「どうしてなんだろう」という限りない好奇心であり、それを追い求めていくことが才能なのだと思う。
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そうだなぁ、と説得力あるわかりやすい内容。
中学生14歳の男の子に教えられる思いです。