12日放映。今回は、人気落語家・立川談春さん43歳の子どものころのお話。本名・佐々木信行さん。父は、北海道出身のガス会社配管工。子どものころ過ごしたのは、埼玉県戸田市。すぐ近くに戸田競艇場があり、父と毎週のように行っていたとのこと。理由は、チョコレートがもらえる、ということと、そこでの大人の人間観察が面白かった、とのこと。いつも八百長だ~っ、と叫んでいる「八百長おじさん」のことなど、笑えました。そんなうちに、将来は競艇選手になりたいと思うようになるも、身長制限で断念、そんな中学2・3年生のころ、社会科見学で行った上野の演芸場で談志師匠の落語に圧倒され、落語家に夢が変わり・・・。その後、17歳で談志師匠に弟子入り。本当に、好きなように、というか、思いついた夢をひたすら追ってきた談春さんの子どものころのお話でした。
・番組評価~☆☆☆