29日放映。冬季パラリンピック種目・アイススレッジホッケーの日本代表キャプテン・上原大祐選手27歳の素顔と、同じ障害を持つ少年との交流を伝える。障害を持つ人がスレッジとよばれるソリつきイスにこし掛けアイスホッケーを行うこの種目、激しいぶつかり合いの連続から、氷上の格闘技、とたしか呼ばれていたような。現在日本チームは世界ランキング4位。先ごろの世界選手権で4位入賞を果たし、バンクーバーパラリンピック出場が決定したようです。トリノパラリンピックに出場し、その後キャプテンとなったのが上原さん。1981年軽井沢生まれ。両足に障害を持って誕生。大学卒業の3年前に上京、外資系大手製薬会社に勤務し、1人で自立して暮らしている。そんな上原さん、障害を持つ子どもたちが氷上で遊べるキッズプログラムに参加したり、同じ障害を持つ岡山県の少年と交流を持つなど、ホッケーだけではなく、前向きな姿勢・生き方を紹介しておりました。中学校に招かれ、講演を行う様子も紹介。中学生にもメッセージを届けているすばらしい方でした。
・番組評価~☆☆☆