26日放映。東京大学にもある応援部。応援部員たちの奮闘する姿と部員たちの日常を伝える。昭和22年創設東京大学応援部。部は3つのグループからなる。チアリーダーと、吹奏楽団、と、そしてカメラが密着したリーダーとよばれる応援部男子学生。リーダーは現在11人。東大なら、少しはスマートでおとなし目の応援団かと思いきや・・・。やはり、バンカラの超キビシ~い、いわゆる応援団、でした。応援部を引っ張るのは、4年生部長の辻宗吉郎さん、という方。鬼部長とよばれるこの方のコワいこと、キビしいこと、そして部長の貫禄というか風格の漂うこと。その厳しい練習に必死で着いていく下級生。六大学野球の試合で東大が負けると、応援部は自分たちの応援のし方の悪いのが原因、ととらえ、敗戦のあとに責任を取って「罰錬」を課す、という。ちなみに春の六大学、東大は全敗だったそうな。猛勉強して、東大に合格して、このキビしい応援部に入部した学生さんたち。こういう東大生がいるんだなぁ、とアンビリバボーな心境で見入ってしまいました。
・番組評価~☆☆☆