7日放映。WHO女性医師、とくれば、ああ、あの方、とくる、WHOスイス・ジュネーブ本部で感染症対策に取り組む日本人女性医師・進藤奈邦子さん45歳でした。今、世界の感染症で最も心配される鳥インフルエンザ・H5N1対策の最前線で仕事にあたるメディカル・オフィサー。感染が疑われる状況が発生すると、その封じ込めのため24H以内に現場に駆けつけるという、まさに命をなげうっての仕事。この方の仕事を紹介したNHK・プロフェッショナル平成18年2月放映「WHOメディカル・オフィサー進藤奈邦子」 を視聴し、感染症最前線の働く現場と働きぶりに圧倒されたことを覚えています。今回も、仕事にあたる進藤さんの真剣な表情に接し、心打たれるものがありました。いつ発生するかわからない、いつ発生してもおかしくないH5N1パンデミック。その対策最前線で眼光鋭く動き回る進藤さんに頼もしさを感ずるのでした。で、H5N1最新の取り組み、カギはエジプト・・・、そして日本は!?という興味深いところで番組終了、つづきは次回、でした。
・番組評価~☆☆☆