25日放映。アジアの各国の放送局連合?のABU。そこが2年ごとに開催する各国の子どもたち参加の環境学習合宿、今回の舞台はモンゴルの大草原。7月下旬に行われたその合宿の模様を伝える。前回2005年の舞台はインドネシアの森林、そして今回はモンゴルの草原から砂漠化の現状を知り、環境を考える。参加したのは9か国から30人、日本からの参加は中学生・高校生の4人。まずは首都近郊の遊牧民のゲルにホームステイ。草原の砂漠化にビックリ。次に保護区の国立公園で動物観察、最後は再生に取り組んでいる草原地帯の観察。砂漠化の現状に触れ、モンゴルの人たちの温かなおもてなしに触れ、アジアの同年代の友だちと交流し、有意義なイベントだったようです。が、前回の報道内容に比べるとずいぶん縮小している感じで、次回2009年?でしょうか、その予告もなく・・・。今後の展開に不安を残すエンディングでした。
・番組評価~なし